今日は全国的に暑い日になったー。関西でも最高気温が34度を超えた。わが家の猫姫さま、ノア、9歳は、エアコンのきいている涼を避けて、エアコンのきいてない二階の部屋とか、人間が「暑い!」というような場所で横たわっている。猫は夏の暑さに強いというか、冷やしすぎるエアコンの室温が苦手らしい。その点、夫とよく似ている。
猫派の夫とノアは、一致している。このところまたもや、エアコンの設定温度のせめぎあいが、夫婦間で続いている。気がつくと、エアコンの温度が29度に上がっていて、「えー暑いよ!」と言う私が27度に下げる。夫は特にガリガリというほど痩せてはいないのだが、エアコンの冷風を嫌がる。私は「いっかい、26度に下げてもいい?」と聞きながらリモコンに触る。これからしばらくは、このやりとりが続くと思われる。
もと、犬飼いの私は、犬に似ているかも知れない。かつてわが家の問題児であったレオ(コーギー犬)は、生前、暑さに弱くて涼を求めていた。エアコンのよくきいた室内で、お腹を床につけて伸びていたのを思い出す。
特に夏の散歩には気を使った。短足犬なので、太陽の熱を吸収したアスファルトの照り返しをもろに受けて、暑そうにしていた。なので、早朝か、夜に、なるべく道路の温度が下がった時に、散歩に連れ出すようにしていた。よく、日中や夕方、犬と散歩している人がいるが、夏の散歩はやめたほうがいい。犬は訴えることが出来ずにいるが、かなり、つらい状態だと考えて貰いたい。犬の代わりに私がお願いします。散歩に行くときは、路面を触ってからにしてね。
この頃は、ノアは二階の部屋のベッドの上で寝ている。窓を開け放しているが、エアコンをかけていないため、その体に触ると熱くなっている。「ノアちゃん、熱中症になるよ」と声をかけるが「うん?なに?」という感じで、われかんぜずである。心配なので、時々頃合いを見計らって、エアコンのかかっている一階のリビングにノアを連れて来る。エアコン苦手の夫も気づかないうちに熱中症になったら怖いので、夫とノア、夏の過ごし方に注視しているところである。
ビリー・ジョエルの曲ももちろん好きですが、歌詞の良さにひかれます。いつも、一生懸命に頑張っているあなたに贈りたい曲です。おつかれさまです!
Billy Joel 「Honesty」
いつも読んでくださりありがとうございます。
あなたの幸せを祈ってます。