今日は定例の卓球同好会の日であった。他メンバー二人は、違う場所でも卓球練習をしていて、週に二回以上は卓球をしている。私は、先日でT先生指導の火曜日の練習は終わってしまったので、今のところ週一回しか練習できないでいる。なので、どこかでもう一回くらいできるといいなと思っている。

 

 フラダンスを踊るのも楽しいし、童謡コーラスで歌うのも楽しいけど、卓球をしていて、球を打ち返すときのスカッと気分は、他では味わえない気持ちよさなのである。サーブが上手く決まって、相手がとれなかったりすると、「よっしゃー!」と心の中でガッツポーズを決めているのである。そうはいっても、中学校から卓球をしている人たちには、どう逆立ちしても勝ち目はない。そんな相手と対戦した時は、目も当てられないひどいストレート負けをしてしまうのだった。まず、回転のかかった球を返球することが出来ずに、完敗である。

 

 そのスポーツに対する向き合い方は、私の中学時代のソフトボール部体験から始まっているのだと思う。今でもよく覚えているのは、理科の先生がソフトボール部の顧問で、先生は放課後気が向いた時に現れて、私たちにノックをしてくれた。フライやゴロの球をとれるまで特訓してくれたっけ。私は小学校から仲の良かった運動神経抜群の友だちと一緒にソフトボール部に入ったんだけど、先生が苦悩して決めた私の守備はキャッチャーであった。ボールキャッチも特別上手いわけでもなく、肩も弱く、遠投できずにいた私に、キャッチャーの役割が適していたのかどうかわからない。それでも、チームのみんなに文句を言われず、弱小ソフトボール部で三年間頑張った。

 

 そんなわけで、なんだが知らないうちに、スポ根魂は育ってしまったのである。筋トレしていても卓球していても、私の中の闘争心ていうやつが、ひょっこり現れたりするのである。面白いね、自分…。だから、どんなことがあっても負けないと思っている、笑。

 

吉田拓郎のこの曲は、私の中の男気賀に最高にマッチしている。そして、苫小牧発の懐かしのフェリーを思い出します!

吉田拓郎 「落陽」

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