今日は、午後からフラダンスの日だった。5月半ばの舞台を終えて、日々、フラから遠ざかり「これはまずい!踊りを忘れてしまう!」と思いたち、朝からアレクサで「プアキエレ」と「プアリリレフア」の音楽を流し、二曲踊った。ついでに、今習っている「フラガール、虹を」も練習した。

 

 私、これから朝のラジオ体操の代わりにフラダンスの曲を踊ることにする。決定‼ブログで宣言したので、やるべし!こうやって、ずっと踊り続けることで、振りが身について、自分のものになる。いいこと思いついたじゃん私、頭いいね。

 

 今日、フラダンスのレッスン前にチームのN先生に「10月にある10周年の舞台に出れそうにないです。実は親戚の結婚式があり、まったく同じ日になってしまったので。愛知に行くので、前泊もするかもしれませんし」と話した。まさか、まったく同じ日に予定が入るとは思わなかった。でも、お祝いなので、是非、夫婦そろって結婚式には出席したい。ここは、涙を吞んで、10周年の舞台は諦めよう。だからといって、練習をさぼらずに、しっかり踊りも覚えていくつもりである。

 

 代表のH先生にも、10周年の舞台の欠席のことを伝えた。H先生が、「えー、自分の結婚式じゃないよね?」と聞いてくる。「ちがいます!ちがいます!姪っ子の結婚ですよ」と私は笑いながらこたえた。ちょっとまって、私、結婚してるから、他の人と結婚したらまずいよね?H先生、面白い冗談を言われるのだなと思った。

 

 夕ご飯を食べてから、夫と家の近くの水路に「光る君」を探しに行った。そうです、蛍です。近所の奥さんに「もう、終わったんじゃないですか?」と言われたけど、「大丈夫、きっといるわ」と思って出かけたらいたいた。暗くなり始めは、水路の木の陰に隠れていたけど、8時過ぎると、乱舞し始めた、ゲンジボタル。一匹、私のズボンにとまって、ずっと光ってくれた。それを見ていると泣きそうになった。「もうすぐ君は命を終えるのだね」と思った。今年も会えてよかった、「光る君」に。

 

やはりこの歌でしょう。蛍といえば。

スピッツ 「ホタル」

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