今日は、昼から童謡コーラスに行った。この春、大学を卒業したてほやほやの中能(なかよく)先生と大ベテランの高木ともやん先生が指導してくれた。中能先生は、ピアノはいま、練習中とおっしゃっていて、ピアノ伴奏はともやん先生が担当していた。

 

 中能先生は、一生懸命に指揮をしながら、太い声で一緒に歌ってくれる。若いってすごいよね。純粋で真っすぐで。とても清い感じがする。「こいのぼり」「せいくらべ」「ドナドナ」「手のひらを太陽に」などを次々に歌う。

 

 「みかんの花咲く丘」は、8分の6拍子の曲なので、中能先生は振り子のように手を左右に動かして2拍子で指揮をしていた。そして、「みなさんも、こんなふうに揺れながら歌いましょう」と言うと、あらあら不思議なんだかリズミカルになってくる。「おーふねがとおーく」のところは、手を遠くに伸ばして表現する。「かすんでるー」は、目を閉じ加減にする。先生曰く、「顔と声は連動するんですよー」でした。

 

 童謡だけでなく、名曲「忘れな草をあなたに」を感情込めて、「いつでも夢を」では、吉永小百合になりきって歌った。「今日の日はさようなら」を歌ったら、昔々の高校時代の記憶がよみがえった。学園祭の最後には、カッコイイ男子がギターを弾きながら、みんなでこの歌を大合唱して終わったよねー。懐かしい。甘酸っぱい時代の記憶がよみがえる。

 

 童謡コーラスのチラシの裏にこの歌が載ってました。これもまた、懐かしい。

ガロ 「学生街の喫茶店」

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