日々、生きていると嫌なことや嫌な人にあうことはある。たとえば今日の私。コンビニの若いお兄さんに、軽くあしらわれ、目も見ずにお釣りのお金を渡されて、少々ムッとした。「あのねー、接客業なら、ちゃんとその仕事を全うして!私は、学生生協で、12年間笑顔で学生対応したんだよ!」と、心の中で叫んだ。でも、私が彼の一挙手一投足に振り回されるのは、おかしい。「君ねー、その態度を続けていたら、私が感じたことを他の人も感じて、いつかそのバイト首になるよ」と思った。私には関係ないことで、いつか君の身に返ってくるだけのことである。

 

 それと、今日のウクレレ教室で、若い先生が私の顔を見て、「ついてこれてますか?」とか言われて、なんじゃそれーとなった。「あのねー、かれこれもう3年くらいウクレレ弾いてんだよ、下手ではあるけどね、初心者ではないのさ。もっと、違う言葉がけあるでしょ」と心の声が叫んでいた。「まぁ嫌なら私がやめればいいだけなんだけどね」と思った。私には関係ない。先生は生徒が減るだけなのだ、笑。

 

 今日は、暴言吐きまくりです。こんな日もたまにはあるさ。でも、66年間生きてきて、いろんなことあったけど、死にたくなったことは一度もない。今まで私は幸せだったのかな。大失恋したこともないし、友人や恋人に裏切られたことも無い。逆に、裏切ったこともない。だから、死にたい人の気持ちはわからない。この先もそんな気持ちにはならない。どんなことがあっても大丈夫。自分の生を全うして死ぬ。

 

 私がブログを書くきっかけとなった、憧れの辻仁成さんは、死にたくなることがあるそうだ。彼の気持ちはわからない。だって、あんなに才能に恵まれて、私の欲しいものをすべて持っているのに、なぜ?多分、彼の周りには、若くてきれいなスレンダー美人が、いっぱいいるのだろう。コアなファンも沢山いて、個展を開けば、絵も全部売れる。名声もあるので、人も集まって来る。手を伸ばせば、愛してくれる人は沢山いるだろうに。なのに、誰からも愛されていないような気がして、辛いというのだ。なぜ、多くの人に愛されているのに。私が凡人すぎて、理解できないのかな。とにかく、私は、毎日を大切に生きるだけです。

 

YOASOBIの歌はいつもストーリーがありますね。

YOASOBI 「ミスター」

いつも読んでくださりありがとうございます。

あなたの幸せを祈ってます。