新潟1日目のお昼は、大切な方たちと会食をした。新潟市内にある創業155年の日本料理店、「大橋屋」での食事会だった。国有形文化財の本館が道路を挟んで向かいにあり、今回は、新館のお部屋で食事をいただいた。全てのお料理に繊細な味付けがほどこされて、文句なしの絶品であった。特にごま豆腐が美味しかった。吉野葛を使い、1時間半くらいじっくり練り上げられているという。甘辛いあんが、その食感を一層引き立てていた。お薦めのお店である。

 

 その後、いったんホテルに戻り、楽な洋服に着替えてから、夕方の新潟駅界隈を歩いた。まず、向かったのは新潟駅ビル「CoCoLo新潟」である。新潟の名物土産がたくさんあり、選ぶのに迷った。長蛇の列だったのが、ヤスダヨーグルトで、おいしそうだったのでヨーグルトを2個買った。他に、初めて見たお団子の中に粗く刻んだきんぴらが入っている「きんぴらだんご」を買う。定番のあんこの入った「笹団子」も。

 

 ここで食いしん坊の私が、暴走しはじめる。「そんなに買って、誰が、いつ食べるの?」と、心の声が聞こえてくる。だが、旅の醍醐味は食べることであると私は断言する。人間の楽しみの一つは、食べることである。これなくして、生きる意味なしともいえよう。

 

 夕ご飯を食べる場所を探しに居酒屋が集まる路地裏を夫と二人でさまよった。海鮮丼が食べたかったが、連休のためか、若者たちでどこの店もいっぱいで、危うく夕食難民になりかけたところで、何とか見つけた居酒屋に入り、のどぐろのお刺身にありつくことが出来た。あーよかった、よかった。

 

 ホテルに戻ってから、買って帰った「きんぴらだんご」と「笹団子」とヤスダヨーグルトを食べて、お腹いっぱいになって、熟睡した、幸せであった。次の日の朝ご飯は、ホテルの中に入っているローソンで、おにぎりとサンドウィッチとホットコーヒーを買って食べた。

 

 弥彦神社でお参りして、近くにある「きんぴらだんご」が有名なお店「三笠屋」で、またもや団子を買ってぺろりと食べた。団子がもち米ではなくて、米粉なのであっさりしていて、まっことおいしい。

 

 弥彦から車で20分くらいにある寺泊魚の市場通りをぶらついて、お昼に念願の鮮魚店の海鮮丼をいただくことが出来た。他にのどぐろのお寿司、中トロの刺身、どれもうまかったー。そんなこんなで、新潟空港に着いてから、搭乗までに時間があり、空港内のカフェでお茶した。私は、メロンソーダと和スイーツをいただく。和スイーツは、コーヒークリームのどら焼きとアイスのセットであった。これもうまかったー。以上、新潟のグルメレポートは、おしまいである。それにしても、私の食欲はすごかった!自分でも驚いた!体重計にはしばらくは乗らないつもり、笑。明日から、筋トレの日々であろう。

 

疲れているとき、体調の悪い時は、しっかり寝るのが一番かも知れないですね。体が休めの信号を出しているんですよね。私もお疲れ気味なのでゆっくりします。今日は、春の歌を聴きながら、眠りにつきます。

スピッツ 「春の歌」

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あなたの幸せを祈ってます。