昨夜、録画していたギタージャンボリー(3月2日、3日両国国技館にて)をテレビでみた。3月20日放映された、第一部という内容だった。二日間に出演したアーティストが、順不同で9名(コラボチームを含む)、二曲ずつ選出されていた。TOSHI‐LOW、竹原ピストル、河口恭吾、トータス松本、浜崎貴司、山内総一郎×斎藤宏介、辻仁成、スガシカオ(敬称略)といった面々である。

 

 私は、3月3日に現地で、みさせていただいて、その時の感想は、前のブログで書いているので省略するが、3月2日の出演者たち5名の熱気がびんびん伝わってきて、面白かった。特に印象に残った人は、竹原ピストル。今まで歌っている場面を見ることが無かったので、衝撃的であった。彼は、役者もしているので訴える力がすごい。圧倒される。パワーを感じる。その力は、彼の持つ風貌とあいまって説得力をもつ。

 

 この人の歌に、どれほどたくさんの人が、生きる力を貰っているんだろうと思った。私たちは、日々生きるために葛藤する。悩み苦しむ。もちろん、楽しいこともたくさんあるのだけど、様々な困難が目の前にやってきては去っていく。自分では、すぐに解決することが出来ないこともある。その暗い穴や窪みにどっぷり入り込んで、抜けられなくなることもある。そんな時は、ジタバタせずに、暗闇の中でジャンプする力をたくわえよう。その先に、光が見えているので大丈夫。あとは、たくわえた力で、大きく飛躍すればいいだけ。必ずきっと、転機はやってくる。

 

 起きていることに一喜一憂しない、ぶれない自分でいよう。私自身にいつも言い聞かせていることである。竹原ピストルの歌をきいていると、こんな思いがふつふつと湧き上がってくるのだ。私たちの生きる力になる。

 

 そうそう、テレビを見ていて、東側、マス席の自分を見つけて笑った。わたし、あそこにいたわーって。ギタージャンボリーの第二部、残りのアーティストのパフォーマンスが、3月24日、午前1時30分にBS朝日で放送されます。よかったらみてください。

 

今日は、この人の歌を聞いてみてください。2曲、お薦めします。

竹原ピストル 「LIVE IN 和歌山」 「よー、そこの若いの」

いつも読んでくださりありがとうございます。

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