午前中、卓球同好会のメンバーと心置きなく卓球を楽しむ。フォームがどうとか、球がこすれてないとか、お互いにわかっているので言わない。良いところを褒め合う。私たち3人は、雰囲気が良くて気が合う。本当にこの人たちと知り合えて私は幸せものだ。人間としても尊敬できる人たちで、それが一番尊い。人の悪口を言ったり、批判したりしない。客観的に物事を捕らえてそっと教えてくれる。それも有り難い。なりより、3人とも卓球を愛していることで一致している。
午後からは、ウクレレのレッスンへ。はじめに「誰か音あってない気がするけど」と先生に言われ「私かも？」と手をあげたら、やっぱり私だった。ちゃんとチューニングしたつもりだったけど、微妙に音がずれていたらしい。さすが先生、音ズレがすぐにわかるらしい。
「涙そうそう」の曲をフルコーラスで歌い弾きする。２番からはアルペジオをおしえてもらい、練習する。そうだったんだー、アルペジオってこうやって弾くんだーと思った。前も習ったような気がするけど、なんだかすっきり理解できたように感じた。とにかく、66歳にして、知らないこと多すぎだよーと自分につっこみたくなる。
途中で、コードの音が濁って聞こえたので、先生に「私の音、きれいじゃないですけど…」と言うと、先生のウクレレを差し出され、弾いてみたらすごいよい音で驚いた。「楽器や弦によって音色が違うからそのせいかもしれないですよ」と言われた。そりゃ、そうだ、私のはアマゾンで3000円で購入したウクレレである。音は出るが響きが違う。先生のウクレレは、５万の物が安くなって、３万で購入されたらしい。ブランドとしては、KALAやFamousがおすすめと言われた。楽器によって全く音が違うので、しっかり選ぶことが大切だと改めて思った。
ウクレレも卓球のラケットもある程度のものを使うと、結果は違ってくるような気がする。あとは、腕もしっかり磨かねばと思う。明日はいよいよ、夫の退院。我が家はハワイではないので、寒さには要注意です。
ファミリーヒストリーのエンディングテーマですね、良い曲です。
くるり 「Remember me」
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