今日は、もも子の誕生日だった。6年前の雪の積もった日に、もも子は生まれた。小さなかわいい赤ちゃんだった。生まれた時の体重は2190グラム。でも、なにも問題が無かったので、保育器には入らなかった。あれから6年、娘家族がわが家の近くに住んでいるので、もも子の成長に深く関わった。

 

 この年月に起きた出来事については、一言では言えない。自分の子どもではないけど、ばあばとして出来る限りのことはしてきたつもりである。私が一番大変だったのは、もも子とレオ(犬)の介護と仕事の両立の時だった。レオの慢性腎炎の点滴治療のために三日おきに病院に行き、仕事に行って、そのままもも子の保育所のお迎えに行き、自宅に戻るという生活が半年くらい続いた。もう限界と思って、仕事を辞めてすぐにレオが亡くなった。それからは、もも子の育児に一層かかわるようになったのだ。

 

 子供の成長は著しい。子供の言葉は、時に胸に突き刺さり、時に心を温める。小さな赤ちゃんが、6歳になって、小柄ながら成長できたことを、今まで関わってくれた、たくさんの人たちに感謝の言葉をおくりたいと思う。まだまだ、幼くて、心配なこともたくさんあるけど、君は太陽のように明るくて、無邪気で、面白くて、わがままで、振り回されっぱなしだけど、大好きだよともも子に伝えたい。もも子、誕生日おめでとう、生まれてくれてありがとう。

 

 今日の童謡コーラスの先生は、鈴木アトム先生でした。今日も一生懸命に教えてくださいました。若者パワーをもらって、楽しい時間でした。いろいろ質問したかったけど、アトム先生から近づくなオーラを感じたので、おばさんとしては遠慮しました、笑。

 

レオが亡くなった時、ちょうどこの曲に出会って、この曲に癒されてました。

藤井風 「帰ろう」

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