いつも着なくなった洋服を持っていくリサイクルショップのオーナーさんから、コーラスのチケットをいただいたので、今日は電車に乗って聴きにいった。その方は、長く合唱団で歌ってこられて、ベテランの歌い手である。合唱団の発表会というのは、初めてだったので、どんなものか興味があった。

 

 男性と女性の混声合唱団で、総勢80名。ソプラノ、アルト、テノール、バスに分かれていた。一人ひとりの声のパワーがすごくて、こんなにきれいな声がでるんだなと感じた。あまりに優しい歌声で、途中、少しウトウトしそうになって(ごめんなさい)しまった。

 

 ブラームスの曲とメンデルスゾーンの曲は、ドイツ語で歌っていて、80名の人たちとオーケストラを合わせるのに、いったいどれほどの時間を要したのだろうと思うと、皆さんの音楽に対する熱い想いを感じずにはいられなかった。人の声の暖かさとパワーで私も元気をもらえたような気がする。パワーチャージできたなと会場を出て足取りも軽かった。

 

 帰りに久しぶりに近くの商店のアーケード街を歩いてみた。ついつい人が集まっている洋服屋に目がいって、物色してしまう。そばにいたおばさまが、「あなた、それ似合うわよ、かわいい感じだもんね」と、言ってくれて、ついその気になって買ってしまった、ジャンスカとブラウス。わぁーまずい、だからいつも「君は、ブラックホールだ」と夫に言われるのだ。明日から気をつけよう、笑。

 

昔、声が良く出ていた頃、カラオケで歌っていた曲です。明菜ちゃん可愛かったなぁ。

中森明菜  「セカンドラブ」

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