🔹寝ても疲れが取れない、ぐっすり寝た気がしない
🔹物事の興味、関心が薄れている
🔹神経過敏、無気力
🔹学習能力の低下、本を読んでも頭に入ってこない
🔹反応が鈍くなった
🔹アルコールをよく飲む
🔹肩こりがなかなか治らない
🔹口内炎、口角炎が出来やすい

✳️ビタミンB群が不足すると脳内のエネルギーが産生出来ない(脳の情報伝達に関わる)

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ビタミンB群【B1、B2、B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B6、B12、葉酸、ビオチン】の総称でビタミンB複合体とも言われる。

🔹ビタミンB1→興味、関心を高める
糖質をエネルギーに変換。
子供の知能の発達や、物事に対する興味、関心にも。
不足すると→→乳酸などの疲労物質が溜まりやすい
手足の痺れ、反射神経の異常、イライラ。

🔹ビタミンB2→たんぱく質の合成に関わる
脂肪の燃焼にも欠かせない。
不足すると→→肌荒れ、パサつき、口内炎

🔹ナイアシン→元気にしてくれる
不足すると→→無気力、鬱症状、神経過敏、皮膚炎
過剰摂取にも注意。

🔹パントテン酸→ストレス対抗ホルモン(副腎皮質ホルモンの材料に)
不足すると→→頭痛、疲労、手足の知覚異常

🔹ビタミンB6→たんぱく質の分解、再合成
神経伝達物質を作り出す(特に興奮を抑制するGABAに関係)
不足すると→→神経の高ぶりを抑えられない、肌がザラザラ

🔹ビタミンB12→→赤いビタミン、赤血球を作る
動物食品にしか含まれない。ベジタリアンは不足するので注意を。
不足すると→→うまく造血作用が出来ず悪性貧血に。
肩こり、痺れ、腰痛などの神経障害。
アルツハイマー型認知症の人の脳にもB12が少ないと言われている。
脳の機能を正常にする為には欠かせない。

🔹葉酸→造血ビタミン、記憶力のサポート
不足すると→→赤血球が作られなくなり貧血に。
アルツハイマー型認知症にかかりやすい。
妊娠初期なら胎児の脳神経などの発達に影響する。

🔹ビオチン→皮膚や髪に関係
不足すると→→皮膚炎、アトピー、白髪、脱毛
腸内細菌のバランスが崩れるとビオチンの力を発揮出来ない。

💠ビタミンB群はセットで摂る。
お互いに協力しあっているのでどれか1つ欠けると機能出来ない。

脳の機能に関係するのはB1、B6、B12、ナイアシン、葉酸。

そして何よりも大切なのはビタミンはミネラルによって働きを発揮出来るという事。

ビタミンとミネラルもセットで摂取できるよう工夫が大切です☺️