「Noaさん、忙しそうですね」

 

はじめましての挨拶がすんだ後、

返信が滞っていた私に

海外駐在のある普通そうな、爽やかな、癖なさそうな男性は、残念そうに、そう言ってきた

 

なにか悪いことをしたような気持ちにさせられた私は

 

「ごめんなさい、仕事がバタバタしていて、今夜返信しますね!!」

 

と、あたかも仕事モードで返信してしまった

 

そこに一体なんの義務感があったのか謎だけれど、なにかその時は彼に応えねば!という気持ちにさせられた私

 

ところがやっぱり面倒になり、

やりとりは週末に持ち越された

 

その持ち越された感に腹をたてたのか

爽やか男性は週末の朝早々に

 

「 Noaさんは、アプリに夢中みたいですね、僕には返信ないですけど」

 

みたいな調子でぶっこんできた

 

返信できてなかった義理(?)を背負っていた初心者の私

 

「いや、なんだかすみません、夢中になってもないんですけど・・」

 

(アプリがどんなもんか確認していた私は四六時中オンラインだったことでしょう・・)

 

「Noaさん、あんまりアプリのことわかっていないみたいですけど

初めて登録した人には、いいね、沢山つくんですよ(なんで調子のらないほうがいいですよ、という彼の圧を感じた私)でも段々、下火になりますからね。そのうちいいの数は減りますよ。で、そのうちの大半はヤリモクですからね、ほんと初心者の人ってわかってないから騙されますけど、僕は誠実ですから。Noaさん、あんまりわかってないみたいなんで、なんかお伝えしたほうがいいかなって思って。一番やばいのは、真剣につきあうって言って、ヤリモクの男ですからねえ」

 

絶句な私・・

 

あれ?

この人って、一応私のことをいいって思ってくれて、私と良好な関係つくる前提のはず。。。だけど

こんなスタートってある・・?

 

アプリの外の世界で、初対面の人に

こんなネガティブキャンペーンを受けたことのない私は結構衝撃だった

 

なぜか困惑した私は不快感を持ちながらも

通常の営業トークで感じよくしてしまった・・・

 

「いやー、40歳も超えてるのにいいねしていただけて恐縮ですニコニコ

 

自分的に、謙遜したつもりだった笑

 

その謙遜は、男性に届かず

 

「いや、若い子だと相手にされないからNoaさんにいってるんですよ、ほんと大半ヤリモクですからね。気をつけてください。最初だとあんまりわからないですよね、そういうのに付け込まれるんですよ」

 

再度絶句。。。

 

この男性にとって、私の可能性、まったくみる気がないのだなあ

とそんな気持ちになったのでした泣き笑い

 

彼からしたら、自分は大半の男性に比べて

誠実で信用に値する人間です、って言いたかったのかもしれないけれど

面識もない相手に、そんな言われ方で、いいと思う女性、この世にいるのかな??笑

 

その後、既婚の女友達とディナーに行き、

ことを顛末を話した私は

 

「えーなにそれ、ほんと気持ち悪いんだけど!!!いるよね、最近みた、ネットで憂さ晴らしする人!!

速攻ブロックじゃない?!?!」

 

て言葉に、ハッとして、ブロック方法を学び

 

「一度電話で話しませんか〜??」

 

という、その普通そうな爽やかそうな男性をブロックしたのでした

 

なんで妙に愛想よく相手のご機嫌とってしまったんだろう?

自分を大切に、、だわ

 

普通に対面で会っていても、そんなコミュニケーションとるのかな?!

 

これって、ある種ホラーなんだけど、と思ったのは私だけでしょうか・・?