そもそも

 

あの人に再会したいし

自分を覆っているなにかズレを感じて来ている環境の諸々を

 

すっきりさせたくて始めざるを得なかった内観

 

ひたすらわきあがってくる感情だったり

 

今の現実を創りだしているであろう置き去りの気持ちたちを

 

見つけて承認する日々

 

最初は本当に息もできない位に苦しい毎日だったのに

この状況にも慣れてきたのか

最近はあんなに心に重くのしかかっていた重しがだいぶ減っている

 

時間が癒してくれているというのもあるのだろう

 

絶対にまた再会できると信じているけれど

 

それでも時々

 

「彼にもう彼女がいたらどうしよう」

 

「私とはもう永遠に会う気がなかったらどうしよう」

 

「このまま一生連絡がつかなかったらどうしよう」

 

ていう気持ちがでてきたりする

 

そうすると

 

私の心の上には

ずしりと重いあの気持ちが襲ってくるのだけれど

ひたすらひたすら、そういう気持ちをそのままに味わっていると

恐怖感が少しずつ軽減されていく

 

そうか

 

私はずっと重い黒い感情に覆われそうになると

見ないふりしてやり過ごしてきたんだなって

苦しいから

 

思い知らされる

 

なんだか日々自分と和解できている感覚なのです

 

そして

 

手を変え品を変え

色々な角度で自分を癒し続けているある日

 

私は、過去の子供時代の出来事のなかに

気持ちに蓋をしていた一番の悲しい出来事を発見して、

ものすごくわかった気がして、

涙が止まりませんでした。

 

日の目をあびたその感情をまだまだ何度も癒す必要があるのだなと

感じています

 

まだまだ時間はかかりそうだけれど

一歩ずついい方向に進んでいる感じ

 

そういう内観に体力を奪われるのか

毎日毎日眠くてたまらない

 

元気だった時の自分の三分の一くらいの省エネモードのエネルギーでしか

過ごせていなくて歯がゆいけれど

 

これをやりきる必要があるな〜とそこだけは確信しているのでした

まずは、自分を整えないことには、どこにも辿り着けないのでした

 

そして、自分が彼を好きだから好きな気持ちでい続けようという気分なのです