私が仕事で関わってきた男性の皆様は

 

超絶に頭がきれて、仕事ができて

人間としても優しくて

人格者だったことが多かった

 

実際のところはどうなのか不明だし

その男性の皆様を育成した

母だったり、姉だったり、妻だったり

きっと偉大なる女性の皆様の貢献があり

私が見てきた偉大な男性達が

今日あるのかと

大人になった私は推測します

 

おうちではダメンズなのかもしれないし

 

若い時から

そういう男性達を見てきてしまった故

私の目は絶対に厳しく

よくないなあと思うことは多々

 

若い頃

よくエリートの男性と

お酒の席でサシ飲みして喧嘩になった私

 

当時はどうして

一体彼らと最終的に喧嘩別れしてしまうのか

理由はわかっていなくて

「ほんと最低!!」

憤慨していた私だったけれど

 

今となって思うのは

 

私は

物質的な基準で色々をもっている男性は色々ナイーブで繊細

ということが汲めてなかった

(そうでない人もいるだろうけれど)

 

 

男性の縦社会で競争を勝ち抜いている彼ら

大半の人よりは色々なものを持っている

 

でもいつも評価されているプレッシャーのなかで戦っている弱さ

 

でも

「俺ってできるし俺の基準」の傲慢さ

 

彼らの弱さを汲んであげられなかった私

男のプライド的なやつ?

 

真っ向から彼らの地雷を踏んで

喧嘩別れになっていたなあと今では思います

 

お互い様なところもあるし

当時の私が100%悪かったわけではないけれど

 

自分にも弱さがあるように

男性の弱さを「ふり」でも汲んであげられる

女性としての器の大きさや優しさが

当時の私には圧倒的にかけていたなあと思うし

 

なんていうか

 

私はそういう男性の地雷を

刺激するタイプの女性なのでした。