今日は父の命日。
一年前の今日、もう今頃は自宅に帰った頃かな。
朝方病院から電話があり、父が吐血したとのこと。
喉の腫瘍からの出血なので、止めようがなく、あっという間に亡くなってしまった。
私が病院に着いた時には、もう心臓は止まっていた。
父の最後だというのに、コロナ禍のせいで、1人ずつしか病室に入れないと言われ、防護服を着て最初に私が、後からかけつけた姉が入れ替わって、父の顔を見た。
体はまだ温かかった。
ショックを受けるだろうが、言わない訳にいかないので、母に電話して、父が亡くなったことを伝えた。
昨日電話したのに何で⁉️と言っていた。
母も入院中だったので、すぐに会いに来れないこと、とてもつらかっただろう。
でも、母はしっかりした人だから、これから何をすればいいか、私達に指示をしてくれた。
父の友人が葬儀屋をやっているので、その人に電話するようにと。
母はとても気丈な人だと思った。
そこからは怒涛の1日。
いや、葬儀まで怒涛の4日間が過ぎた。
一周忌は父と母一緒にしようと、今日程を調整中で。
母が6月5日に亡くなったので、4月か5月頃にしようかな。
娘達に手間をかけさせないよう、一度で済ませようとしてくれたのかな。
そんなところまで合わせてくれなくて良かったのに…
面倒をかけてもいいから、長生きして欲しかった