ディスクロージャー・デイを観た。余りにも古く、ありきたりな設定と展開。どこかのSFマニアがスマホで作った都市伝説界隈ショートストーリーのようだ。天下のスピルバーグ本気のSF新作が(目を見張るアクション部分を除けば)完全に先読み可能な"異星人接触モノ"の域をぜんぜん出ない。主演エミリー・ブラントの演技は良いし、次々に人の人生を言い当てたり、初対面スタッフの名前を一人ひとり呼ぶ下りは、流れるようなスピルバーグ調で良い。しかし、山場、全員の向かう先はデビルズタワーでなく、地方局の狭いスタジオ。そこにどこから運ばれたのか、驚異のモノが…。全国放送のテレビジョンが発信の主役であるという認識自体が、時代遅れでないか?そのシルエットから、ETが出て来たらどうしよう?と心配したが、パブリシティをシークレットにする程の出来ではなかった落胆のラスト。スピルバーグ爺さん79歳、腕衰えたり、の一本
