ブレットトレインを観た。新幹線内大アクションと思って見ると酷い目にあう。実は、新幹線でなく架空の"日本高速電鉄"で、車両は全てスタジオセットだ。デタラメにしては、駅名と距離感が余りにも正確だと思ったら、ベンチャーで儲けた日本人経営者の気まぐれ(?)出資作品らしい。通りで、劇伴や小道具の日本語が日本人にしか分からないレベルで異常に正確だ。ただ、正確なのはそこぐらいで、停車駅構内や日本の街の描写は全てフィクションだ。電鉄車内の作りや空間も、映画で撮りやすいように新幹線をアレンジしまくりで、展開も舞台も違和感しかない。原作伊坂幸太郎…こんな支離滅裂ストーリーなのだろうか?これで世界的評価高いの?真田広之を始め強烈な個性で、唯一ブラピだけがまともな性格設定だ。誰にも感情移入できないまま、ハッピーエンドを迎える。またしても分かるのは、予算とスターと原作だけでは、面白い映画は生まれない。どうしても作りたいという、誰かの強烈な情熱が必要なんだろうなあ〜、の一本















