ファイナルインパクト | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト



ファイナルインパクトを観た。ウクライナ侵攻の年、劇場未公開のロシア製SF映画は、冒頭、流星群の地球への衝突映像が実に見事だ。アルマゲドンの100倍上手く、地震列島の1000倍リアルだ。ただ、その後、荒廃した街を一人だけ平気に生き残って、なおも生存している弟を探し回るところは『デイ・アフター・トゥモロー』並みに都合が良過ぎる。また宇宙飛行士の父親が、宇宙ステーションから(国に無断で)自分の娘を防犯カメラを駆使してリアルタイムで見守るなんて、どう考えても設定に無理があるし、しかもそのまま大気圏に落下するとは…オイオイ。その昔、共産圏の映画はプロパガンダだらけで実に酷かった。しかしなぜかソビエト連邦は昔からSFには寛容で、タルコフスキーが名作を排出したし、少し前には欧米が驚愕した侵略SF『アトラクション』シリーズなんかもある。…たとえ欠点がたくさんあろうが、SFマインド満載のB級C級SF映画は、やっぱり大好きなんだよなぁ〜、の一本