ロビンとマリアン | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト



ロビンとマリアンを観た。ロビンフッドの話しとは知らなかった。そして冒頭の落城描写を見て、あゝ黒澤明がカラー時代劇でやりたかったのはこれかぁ〜と納得した。戦いそのものを見せずに照明の変化で、大人数の闘いを想像させる。そして、ラストの一騎打ちが見事な演出だ。銃や大砲が発明される前の時代、剣と弓の戦いは確かにこうだろうと納得できる。どちらが体力の限界を迎えて、油断して刺されるまで、体中を斬り合いするのだ。けしてキングダムのような、瞬時のアクションでは勝負は決まらないだろう。また、草原に敵が迫ってきても、こちらで髭を剃っていたり、そのくせ、見てる間に味方が倒されたりするリアリティはさすがだ。ショーンコネリー演ずる年老いたロビンたちが疲れて壁をよじ登れなかったり、しゃがみ込んだりするのも自分がこの歳で納得だ。二大俳優のラブシーンは余りにも直接的で逆に驚く。名匠リチャードレスターの丹念なオープンセット撮影に感心する、一本