NERVE / ナーヴ〜世界で一番危険なゲーム | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト





NERVE /ナーヴ〜世界で一番危険なゲームを観た。ひたすら再生回数とチャンネル登録、フォロワー数を追い求める今の風潮そのままに、架空のアプリケーション"NERVE"で、スリルを求め続ける大衆の欲望を痛烈に批判するソーシャルメディアサスペンス。一度入ると逃げたくても逃げられない、ネットゲーム世界を『現実世界のエンタメ』で描く。出だし悪役だが、最後は仲間になるマシンガンケリーや、ジュリエット・ルイスの母親もキャラクターの割には、案外出どころがなく物語も本筋しかないが、ヘンテコなラメ黄緑ワンピースを着た主人公魅力的で、最後まで見れる。クライマックスは、ありがち天才パソコンオタクたちの協力で、アッサリとアプリを廃止まで追い込むのだが....。作中のオリジナルゲームのルールをイチから作るのは大変だが、こうした題材は、すぐに古くなっちゃうだろうなぁ〜の一本