イップ・マン継承を観た。この実在の(!)武術家葉問(イップマン)のシリーズは全く把握していないので、師匠が何者でどんな経緯で今に至ったか知らないが、訳ありでようやく平穏な家庭を持った武術の達人だ、と言うことは分かる。学校や近所のゴロツキ連中との勢力争いは身近で印象的。一方、ブルースリーが出ようがマイクタイソンが出ようが、きょうびの観客は大して驚いくれない。シリーズ3作目のアクションは不自然さのない接近戦で面白いし、本シリーズは一部熱狂的なファンを確保しているらしく、主演ドニー・イェンも続編乗る気でなかったが、人気に押される形での出演らしい。カンフーと呼ばれて久しいジャンルに、久々のヒーロー誕生なのだろうなと、感心した一本











