泣きたい私は猫をかぶる | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト

泣きたい私は猫をかぶるを観た。2020年劇場公開を想定して制作されたスタジオコロリドの長編アニメーションは、『四畳半タイムマシーンブルース』とは正反対。どこまでも続くコロナ禍の中、公開延期が続き劇場公開を諦めて、Netflixによる世界配信に踏み切ったが出来は平凡。女子高生から同級生男子への積極アプローチは見飽きた感もあるし、猫に変わって男子への接近もまどろっこしい。終盤ようやく猫の世界の冒険始まるが、敵が1に対して他全員味方では、設定に工夫なし。猫の世界観の甘さが一流と二流の差であろう。焼き物が道路脇に埋まっているぐらいしか特徴無い愛知県常滑市を舞台にした理由見当たらない。監督2人の理由もよく分からないが、コロナの影響が明らかに出ている同スタジオ新作『 雨を告げる漂流団地 』の方に魅力感じる。第24回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀作品賞