ジュラシック・ワールド | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト

ジュラシック・ワールドを観た。ジュラシックパーク3で一旦完結した物語を、時間経過と共に始めた新シリーズは出来が良い。何と言ってもブルーたちを手懐けるクリス・プラットの好演が作品の面白さに貢献しており、さらに続編へと繋げていく。本作の予算がどの位か知らないが、パーク内エキストラの多さが作品に説得力と幅を与える。終盤、人間たちを襲う翼竜が吸血コウモリのようにバタバタ羽ばたいて、パーク内を縦横無尽に飛び廻るのは、余りにも学説を無視している。巨体を支え空中に静止出来るほどの羽ばたく筋肉がない翼竜は、ムササビの様に高所から滑空していたというのが定説だ。(2009年には全く飛べなかったとナショナルジオグラフィックが伝えている)それはともかく、本作のヒットにより新シリーズが今日まで続いている。しかしなぜ主人公は男の子2人なのだろう…?シリーズ最新作は間もなく公開