アド・アストラアド・アストラを観た。近年稀に見る酷い宇宙映画だ。これでは、東映のピアノ線&豆電球&青色宇宙冒険大活劇のがまだマシ。ブラピ製作参加に外れ無しのハズがハズレ。作る意義を感じない作品。哲学目指したのなら完全に失敗。リアルさ目指したのなら、あの段数のロケットでは宇宙空間に出れないし、アメフトのロッカールームのような月面基地はとても変。冒頭の痺れるオープニングが勿体なさすぎる。にしても米国人は父息子物語が大好き!オスプレイぐらい好き宇宙エレベーターは確かに開発中だし、この描写は見事だとは思うけれど、まずこの宇宙服はどうだろう?爆走する月面バギー!!ええ、もちろんあのSF映画似の照明です。このポスター見て期待したんだけどなー