◎ ぼくたちの家族 | を観た。~3行映画評~
ぼくたちの家族を観た。傑作。発色濃い撮影/藤澤順一、生活音過剰録音/小松将人、主題歌ない音楽/渡邊祟など全て秀逸。練られた脚本、類型的でない人物造形、回想使わない過去描写など見事。平成の東京物語。キネマ旬報第5位
TSUTAYAレンタル2015年第2位
ある日突然母親の余命を告げられる
脳腫瘍で言うことが混濁し始める
長男の妻夫木聡が分からない
残された家族の苦悩と努力
病案内座り方の人物配置見事
次男池松壮亮の発言・性格・行動・周囲の反応など
まるで自分を見ているようだ‥‥。
黒川芽以(中)知らないが上手い
原作者早川和真(右)が自分の母親余命分かってから執筆スタートした私小説を3年かけて執念の映画化
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