アラフォー独女・半農半Xへの道 -32ページ目

アラフォー独女・半農半Xへの道

こっそりとアラフォーになってました・・・

私は会社で環境対策の仕事をしています。やっていて気付いたこと・・・。それは、どんなに1商品や1施設あたりの廃棄物やエネルギーの排出量が減ったとしても、会社全体での排出量がどんどん増えていては意味ないのでわ・・・ということ。例えそれがリサイクルされていたとしても。


会社は環境よりも売上が大事。ここまで経済的に潤ったんだからもう充分・・・とは思いません。もっと儲けないといけないと考えているから、どんどん施設や活動を増やしてゆく。販促を控えようともしないで消費をあおります。


削減目標値も、あくまでも原単位あたり。世間には「こんなに原単位の排出量を減らしました」ということをアピールさせられます。もちろん原単位が増えるよりはマシかもしれないけれど、総量が増えてるんじゃ問題摩り替えてるよな・・・って本当は思ってます。

今晩、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター(初級)の試験を受けて来ました。

試験が始まる前、試験会場の空気が緊張していたためか、ベジフル協会のスタッフが「みなさん緊張しないでください、小学校6年生でも受かったことのある簡単な試験ですから・・・ウフ」と言いました。笑いが起こったけどみんな苦笑い?リラックスするどころか軽くプレッシャーもらったぞ・・・パンチ!



中身は・・・こりゃ何度テキストを読んでも、読み流している限りは何度受けても受からないだろうなと思いました。意識して覚えたことも引っ掛け問題みたいので迷わされたり、度忘れしてしまうくらいなんだもの。出題の仕方がものすごく細かい。70%以上点が取れれば合格だそうです。合否の結果は一ヵ月後・・・。手ごたえは微妙ですがなるように任せます。



9月からベジタブル&フルーツマイスター の講座を受講していました。明日はテストがあります。それと共にベジフルカルテ というレポートを8枚出さないといけません。今日最後の1枚が完成しましたが、これ意外に書くの大変でした。1枚につき1時間以上かかっていたような・・・。


野菜と果物について、品種や食べ頃、保存の仕方や栄養、レシピなどその他様々なことを書くのですが、ベジフル協会からもらったテキストには、これらの情報が敢えて全部網羅されていないんですね。自分で調べろ、ということなんです。


図鑑やインターネットに情報はあるのですが、流通段階での情報(出荷方法、包装の仕方、温度管理の方法など)がほとんどないんです・・・!オイー!!


でもこのレポートづくりを通して改めて勉強になりました。授業でも野菜の魅力は教えてもらいましたが、今回は自分自身で調べて発見した・・・というところに充実感と面白さがあり、他の野菜や果物についてももっと知りたい!と思わされました。協会も授業が終わっても、生徒が能動的に学んでくれることを狙ってのことなのでしょう。良く練られたプログラムです。


早朝、帰宅の途に向かいました。

日曜日は農場のみなさんもお休みの日だから、短期の農場研修をする時には日曜日にかからないようにアポを取った方がよいのかなと思いました。


本当は訪問地を観光して帰りたかったのですが、所用につき泣く泣く東京に直行しました。


この2泊3日、とても濃く充実した日々でした。みなさん良い方ばかりで本当に本当に感謝です。

夜は温泉に連れて行っていただきました。

バブルジェットなんてゆうハイテク設備がついている温泉だったのですが、草取りで腰の筋肉をこき使ったので、腰にあてると極楽でした~。


その後は経営者のご家族の方々とお食事です。お子さんがまだ会ったこともない私のために歓迎のお手紙と折り紙のプレゼントを用意してくれていて、かなり感動しました・・・。ほんわかした、幸せを絵に描いたような家族でした。素敵です。


農業経営の理念やその他いろいろお話が聞けて、消費者に対して、また農業というものに対して誠実な方なんだなぁ・・・と思いました。

私ってまだそこまでの理念とか思いって持っていない・・・と思いました。


2日目は、畑の現場での研修です。

ここの農場では1日だけの見学者は多いのだけれど、私のように泊り込みで研修に来る人はいないそうです。何やら私が初の宿泊者なんだそうな。


ここは規模がデカくて大型の機械数台でバリバリ農業するところだから、新規就農者の見学向きではないらしいです。私もそうかなとは思ったんだけど、いちおう興味ある作物つくってるから見聞広げておきたいなと思って申しこんじゃいました。

農場の方々からはちょっと変わり者のように思われたみたいですけど、ダメならダメで断られるだろうし、OKもらったから来たんですぜ。


朝、農場を車を走らせて一通り見せていただきました。100ヘクタールの農地って数字で聞くだけではあまり想像がつかなかったのですが、実際に目で見てようやく実感できました。こんな広大な農地を、農薬を使わないで人の手によって草を取って作物を栽培し続けてきたなんて・・・脱帽です。

ここは堆肥の成分にもこだわっていて、例えば牛の糞なら何でも良いという訳ではなく、どんな飼料を食べさせた牛の糞なのか・・・といったことまでこだわっていました。

また、選別の機械なども重装備されていて、工場みたいでした。



オナモミ


午前は草取りです。草取りをしている傍らで、作物がバリバリとコンバインで収穫されてゆきます。こうゆう風に収穫されるんだ・・・。凄ーい!初めて知りました。


午後は、トラクターをちょびっと運転させてもらいました。視界が高くてものすごく揺れます。自分が通った後の地面がバリバリ掘られてゆくのは壮快です。初めてなのでヘタだったけど、ちょっと練習さえすれば女の私でも意外に簡単に操作できそうだなぁと思いました。経験値がひとつ上がりました。フフ。




朝、訪問先に着きました。2泊3日農場でお世話になります。


東京では建物に囲まれた生活をしているので、ここでは地平線が広がっていることがかなり珍しく、テンション上がります。







 地平線





初日は事務所で商品の配送と、農産加工品の選別のお手伝いをしました。豆の選別をしたのですが、黒いのとか皮がちょっとでも剥けているものはより分けます。




見ていると一粒一粒どれも個性があって、どこまでが良品でどこまでが悪いのか、分からなくなってきます。「これ位ならいいかしら」と思ったり、「これ位が駄目なら他の全部もダメだ。そうすると販売に出せる粒が無くなってしまうぅ~」とか悩んだりして。




tree






夜は経営者のご家族の方にスパに連れて行っていただき、夕飯までご馳走になってしまいました。




研修で来てるのに至れり尽くせりで恐縮です・・・。


今日また、会社を辞める人を知りました。

私が知っているだけでも年内に会社辞めることが確定しているのは6人、うわさ段階の人が4人。


今の社員の数は50人なのですが、5分の1が一気にいなくなるってかなり凄い。私もその中に入ってますけど・・・。


六ヶ所村ラプソディー 』というドキュメント映画を見ました。絶句・・・です。とても淡々としたつくりですが、胸に訴えかけてくるものがありました。


電力会社は「安全に配慮しています」と言っているけれど、実はどうしても微量の放射線は煙突の先から排出されるらしいです。


原発を推進している側の青森県や原子力委員会に入っている東大の先生、原子力を研究している京大の先生ですらそれを認めていて、危険極まりないと言っていた事が意外でした。


青森は自分の住んでいるところから離れているから大丈夫かな?なんて実は思っていたのですが、離れた所でも大気の風や海流にのって流れ着くものらしいです。


日本には今53基の原発が動いているのですが、使用済みの核廃棄物は全て六ヶ所村でリサイクルするために、トラックに載せられて日本を縦断するそうです。


運搬している途中にも、放射線はどうしても漏れてしまうものらしいです。ということは、東京だってその通り道・・・。日本全国どこにいてももうアウトなのではと思いました。


お金と権力をもっている者が道理を通すことができる不条理を感じました。国内南北問題です。


六ヶ所村ラプソディー



でもそんなに危険なものと分かっていてどうして原子力政策を推し進めるのか?


風力発電とか太陽光発電という方法もあるけれども、それらだけでは到底需要に追いつかなくて、どんなにがんばっても全体の1%位しか賄えないからだそうです。


そう考えると、私たちが経済の発展を抑えることしか道はなさそうだと思いました。


今、企業は環境に配慮した省エネ設計、省資源の製品をたくさんつくるようになりました。けれども、ひとつひとつの省エネは達成されてもそれを使う人の総数が増えて、エネルギーの総使用量が増えては意味がありません。


うちも家に3台もTVあったり、エアコンも部屋それぞれにあったりします・・・。

とりあえずテレビ見る時間減らすところからやろうと思いました。



071026 NAHT

ランチは九段下のオーガニックレストラン『NAHT 』に初めて行きました。

ビュッフェスタイルになっていて品数豊富。

ここに来れば1日30品目なんて軽く達成できちゃいそうです。

カレー味の小豆の煮込みみたいのが一番気に入って、2杯おかわりしちゃいました。


以外に一人で来ている年配の男性がチラホラといました。

年配になると男性も健康に気つかうんですかね。


お店の奥様は人好きのする親切な方でした。

こじんまりとしてほんわかした空間の、素敵なお店でした。