こんにちは
岡山市エステサロンtrueユノキです。
さて
今日は「あせも」のお話しを
あせもは子供がなるようなイメージがありますが…
大人もあせもは出来ます。
子供はエクリン汗腺の分布密度が高く
皮膚が弱いため、あせもになりやすいのですが大人も様々な原因で出る事があります。
“汗が原因で起こるトラブル”としては
●皮膚を保護する力が低下する
●皮膚が細菌に感染しやすくなる(とびひ・ニキビ・毛包炎など)
●汗に含まれる微量な物質によるアレルギー性湿疹
●あせも
などがあり
汗そのものは弱酸性で、
皮膚の保湿・殺菌効果が元々あります。
でも弱酸性を保つことが難しくなると、外部からの影響を受けやすくなる
弱酸性の汗をかいたまま放置するとアンモニアが発生し、
皮膚がアルカリ性に傾いて酸性膜が
破壊され、雑菌が繁殖しやすい状況になり、
肌トラブルの元になるのです、
では
あせも対策はどのような事があるかといえば
⚫︎汗をかいたらそのままにしない
・汗をかいた後はシャワーですぐ洗い流す
・体を拭く時は肌をゴシゴシこすらずに押さえるように拭く
ここで、問題は外出時。
汗をかいた後はシャワーがいいけど
外出時にそんな訳にはいかないので、というわけで、
ウェットティッシュでサッと拭く。
でも香料など入ってないものがベスト!
なので、ティッシュに水をしたして軽くトントンと抑えるように拭くといいですよー
⚫︎肌着で汗をコントロール
・肌着を着用しないと衣服が汗でぬれ、
乾きにくいため肌に汗が密着した状態のままになるので、速乾性素材のものを活用するといいですよ、
私はサロンで汗をよくかくので
着替え持参してます。
⚫︎高温多湿の環境を避ける
・エアコンの設定温度を微調整する。
夏の肌には、湿度は湿度50%前後がおすすめ。
冷えすぎもダメですね
あとは入浴に使うものですが
ボディソープよりも
固形石鹸をしっかり泡だてて使う事
シャワーを直接よりも
洗面器などにいれかけ湯にする
痒みがある時などは
長めの入浴は避ける。
といった感じでしょうか?
そしてお顔にもあせもが出来ます。
これは
ファンデーションの成分と
汗の成分が混ざってしまうことや
ファンデーションにより、汗腺が塞がれた事も原因です。
ですので
汗をかいたらタオルハンカチなどで汗を押さえてくださいね。
汗かいたからと
何度もゴシゴシ洗顔をするのはNGです。
肌のバリア機能が崩れてしまいます。
そして、ファンデーションのパフも清潔さを保ってください。
毎日変えた方がいいですよ。
汗がついたままメイク直し
パフには細菌がついたまま翌朝も使用
お分かりの通り菌つけてますよー
そして毎朝毎晩の
洗顔は必ずしてくださいね!
そのまま寝落ちしたとかないように。
ちょっとした
対策であせもしらずになってくださいね