数年前から、教室に入りにくくて別室登校している子たち用の部屋が出来てまして。
今年は同期の男性がその部屋の運営を担当しているんだけど。
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「今、Aくんと、Bくんと一緒に給食食べてるんだけどさー、すごく疲れるんだよねー。
それぞれにリラックスして、よく喋るようになったのは良いことなんだけど。
二人とも自分の喋りたいことを喋ってるだけで、会話にならないんだよねー。
それぞれが、それぞれに喋りたいことをただひたすら喋ってくる。
話、意味わからんし。なんも面白くもないし。
めっちゃストレス…」
とため息ついてた。
知ってるー、その状況!
ってなったよね。
まぁ、私のクラスでもよくありがちなんだけど。
そこじゃなくて。
まるっきり過去のムスコですよ。
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「うちのムスコの場合、だけど。
喋らせて欲しいんやって。吐き出したいだけなんやって。
共感とかしてもらえなくても良いんやって。
へー、ほー、ふーん、そうなんだー、って適当に相槌だけ打ってたらええんやって。
内容なんか全然聞いてなくてもええらしいで?
あの二人もそうかも知れんよ。
目からウロコやろ?」
って教えてあげたらビックリしてた。
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「そうなん!?そんなことあるん!?
目からウロコ!
聞き流すだけでいいの?それなら気が楽やわー。
めっちゃスッキリした!」
ムスコと同じかどうかは、もちろん分からないけど。
その可能性はあるよね、ってこと。
改めてムスコに今日確認してみたんだけど、
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「あー、そうだねー。
同じ話題で盛り上がれるならそれに越したことはないけど、その話できる相手あんまりおらんかったから。
でもその話したいし、喋らせてくれるだけでよかった。
だから別に興味持ってくれなくても、深掘りしてくれなくてもいいって感じ。」
なんですって。
ただ、学校でやったら引かれるから、家で親相手にしてたらしい。
ムスコが中学生くらいの頃
まーったく私の興味のないことを話し続けるから、ムスコに言ったんだよね。
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「あのさー、オカンその話題全然分からんし、全く興味も持てないんだけど。
そういうのって、共通の話題で盛り上がれる人と話すから楽しいものじゃない?
オカンは全然分からんから、へー、ほー、ふーんって生返事しかできんよ?
それでええんか?」
って
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「いいの!
話したいんだから、話させて!」
驚いたけど、
そこから聞き流すようにしたからストレス減ったよねー。
自分の当たり前は、意外と他人の当たり前ではないって話。

