出窓にまーるい月。ノアが唯一外界を眺めることができる場所でした。
 散歩中の犬、道を横切る猫、人の行き来を眺める安心の一等地?あてねの外出や帰宅も見ていたのだろうと思います。この窓にノアがいるものとして手を振ったこともありました。あてねがベランダに立って待ち人へ手を振るように…。
 小窓の下の花壇。蝶々が花を離れ、少し高みに飛ぶのを、あればなんだろう?と不思議に思ったこともあっただろうなと…。
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 ノアをよく知ってる、猫好きの知人から届きました。庭で昼寝する野良の黒猫のだそうです。人の気配も感じないような熟睡。危害が及ばないことを知ってるかのようです。
 ノアは雷をひどく怖がりました。ここ数日、ひどい雷雨がありました。どう過ごしたのでしょうか?野良たちには、手の差し伸べようがありません。
 裏通りのウラちゃん、もうずいぶん姿が見えません。何処かの家猫になってたらいいけれど…。