猫のもの。テーマを考えて、頭の中で文章を組み立てます。で、ちょっと何かしたりして間を置くと、あれ、どう書こうとしたかな?って…。
書き留めようとして、書き出したら、さっきの文章かそのままでは出てこない。 
ま、いいか。こんなにして書き出せば、何か付いてくるでしょう。
さて、
・猫の物いつか吾が遺品秋深む
猫グッズがそのまま、居間や部屋のあちこちに。ノアがそのグッズでまめに遊んだ、ということありませんが、一応、ノアへの頂き物。いつかはノアのも含め、わが遺品となり、大方は廃棄されるのだろうと…。夏の終わりにそんなこと考えています。
夏は好きではありません。
・○(まる)四つノートに記し秋に入る
○○○○。誰しもに、書きたい言葉、言えない言葉、あるでしょうね。
猫グッズの一つをスリッパ入れにしました。
猫が迎える?玄関。
ピンポーン!が鳴ったら怯えるノアをなだめ、居間に閉じ込め、来客に対応しました。
もう、そんなことありません。ノアがいなくなって変わったこと、いくつかある中の淋しい一つです。
・枯れ木にもなって子猫を登らせる
・用を足す子猫おとなし秋の昼 
同じ秋という季節。ノアと出逢った季節。でも、ノア不在の秋を迎えます。 
ノ・ア・恋・し