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今朝再放送の「こころ旅」。正平さん、福岡市の西区を走りました。あっ、あてねが浪人生活を1年送った町だ!景色は変わっても懐かしくなりました。
Kさん宅で下宿生活。なんで長崎から福岡市の予備校に行ったのか、ちゃんとした理由はなかったような。父の妹K子おばさんがいたからのような?
下宿には同じ予備校生が4人いました。飯塚から同じ姓のK君、宇部からNくんが来ていて、お互い部屋を訪ねあったり。
K君が小学校の卒業アルバムを見せてくれて、その中に知ってる女の子がいてびっくりしたこと、時々思い出します。
名前はМさん。お父さんが銀行員で、あてねの町の銀行に赴任。一緒にあてねの通う学校に転校してきたかわいい女の子でした。
K君がアルバム開いたとき、これМさんじゃない?と指差しました。
訳を話すとK君もびっくり!こんなことあるんだ!と。
もちろん、あてねがМさんに声をかけ、親しくなることはありませんでした。恋したわけでもないので片想いでもありません。
もの忘れが進むあてねですが、不思議に覚えています。
        ◇
火野正平さん、今年の春の旅が、残念ながら腰痛のため中止に。あてねと同じ75歳。無理もないことです。
秋の旅に戻ることできるのか?
先日の再放送の中で、道行くおばあちゃんが正平さんを遠くから見つけ言った言葉が強く印象に残りました。
虫が好きな人!
マイクが、遠い親愛の情のこもったその声を拾いました。
正平さんをよく分っているんだなと感心し、また嬉しくなりました。
明朝も見なくては!朝ドラ「虎に翼」「こころ旅」、また「虎に翼」の順で。
間を少し置いて、大谷選手の試合中継。きょうの24号に続く、25号期待です。
在りし日の遠眼差しのノア。
君の横顔すてきだなあ。そんな歌謡曲あったような。
そう言えば、「こころ旅」で時々流れる、呟きのような正平さんの歌好きです。