長崎原爆忌平和祈念俳句大会の選句と送付、やっと終わりました。
ノアふうに書くと…
あてねさん、何でもギリギリ。事務局に連絡したら大方、到着してるそうです。ボクが居てもいなくても、あてねさん、変わらぬようです。
あてねさん、選評に三好達治の蟻さんの短い詩を引用してました。こんな詩です。

蟻が
蝶の羽をひいて行く
ああ
ヨットのやうだ

その意図、なんだったのでしょう。そのさま、確かにヨットのようですね。

ホッとしたあてねさん、一昨日の嬉しいこと、ゆっくり、改めて思い出してるようです。
あてねさん、よくバスを利用します。西友に用事ある時、大抵はバスに乗ります。
時間は午後8時前後。どのバスに乗っても、西友前の道ノ尾バス停に停まります。時間にして5分ほど。会社や学校帰りの人いっぱいで、席は空いていないようです。
で、乗り込んで前方に立っていたら、側の席の男子高校生が席を譲ろうとしてくれたそうです。
よぼどの老人に見えたのでしょうか。あてねさん、「大丈夫よ、ありがとう」と言って、膝に乗ってた大きなバッグに手を伸べて制したみたいです。
高校生の、せっかくの好意、思いやりを無にした対応ですが、もう気持ちだけで十分。
勉強、クラブ活動で疲れ果ててるだろうね、と思いつつ、「気持ち、ありがとう」とお礼を言って、あてねさん下車。
遠方まで行くバスだったようです。
在りし日のノアの食べ物。「無一物」という名の鰹節です。
鷹羽狩行さんの「天瓜粉しんじつ吾子は無一物」を思い出していたら、狩行さんの訃報が届きました。好きな俳人でした。「狩」の同人で長崎支部顧問だった、中村孝一さんらお世話になった故人も思い出されました。
・生涯を愚直に生きて夏帽子(孝一) 
会社の近くに孝一さんのつとめる事務所があり、ぶらっと立ち寄ることもありました。原城跡の吟行会に連れて行って頂いたことなど、昨日のことのようです。
       ◇
・六月の年金前夜ピザ食べに
・社会生活兼ねてマックで夕涼み
・暑に耐ふる朝ドラを日に三度見て
さっき、俳人Fさんに、ある俳人を消息を聞きたくて電話したら、「毎日どうされてますか?」と聞き返されました。
こんな句の感じで過ごしていますよって…。
それにしても、今日の朝ドラ、なんで?何で!と、思わず言ってしまいました。
       ◇
嬉しいこと、また一つ。
・恋人の日大谷16号ホームラン
6月12日は恋人の日だそうです。