
新聞の見出し、ときどき、?と思うことがあります。ありませんか?
あてねは新聞社で、紙面を編集する整理部にも勤務し、自らも紙面を作り、デスクとして、レイアウトや見出しのチェックなどもしていました。
で、あるにもかかわらず、このブログでは、誤字があったり、不明な表現があったりして、偉そうに言えないのですが…。
きょうの紙面にこんな見出しがありました。
・ボール座って自治体業務
・社会増への責任大きい
わかりますか?
見出しは、読者を記事へ導く大切なものです。あてねが初めて整理部に所属した頃、鉛活字の時代で、一般の記事の見出しの数は、基本、主見出しが8本、袖見出しが10本と決まっていました。
箱物や連載企画などは、全体のバランス、体裁によって、その限りではありませんが…。
さて、先の2本の見出し。
ボール座って自治体業務。見出しの数に制限があったにしても、ボールの言葉のあとに「に」が必要と思いました。で、「ボールに座り自治体業務」とすれば、同じ字数で収まります。
社会増への責任大きい。この見出しの記事の書き出しは「人口減が大きな課題となっている本県で、『社会増に向け産業労働行政が果たす責任は大きい』。」となっています。県産業労働部長へのインタビュー記事です。あてねには、やはり?です。
あてねは、整理部から記者生活をスタート。紙面編集には、先輩デスクの厳しい指導がありました。鉛活字の時代からパソコン編集の時代へ。記者たちはひたすら画面とにらめっこ。散らかっていないきれいなデスクで。
あてねの時代はその日の朝刊を下敷きに、そこにレイアウトをし、階下の工場へ行き、活版の大組みの人と一対一で組版をしていました。植字するとき、鉛の活字がこぼれたりして、大変な作業でした。汗塗れ油まみれ。でも、佳き思い出です。


こんな話、そんな話、どうでもよくないですか?とノアが言ってるような気がします。
そうだね、ノア!先輩面は嫌われるね!
暑そうですが、準備して、きょうの社会生活に出かけましょう。野良猫たちの社会生活にも出会えるかもしれません。