今朝の長崎新聞1面「きょうの一句」。作者と筆者のこの組み合わせ、嬉しくなりました。佳き句、詩のような好感のこもった評…。   
のぼるさん、ゆえあって、一番親しい、かつての「菜殻火」の俳人です。弘明さんも同じくらいに親しくして頂いている、こちらは現代俳句の雄、と言っていいお人。
のぼるさんは長崎県俳人会初代会長。   
弘明さんは、長崎原爆忌平和祈念俳句大会に長く関わって来られました。長崎新聞俳壇選者。
お二人のそれぞれ一句を。
・帯青き聖母を仰ぐ野のすみれ(のぼる)
・船長が食べる春風と林檎(弘明)  
在りし日のノア。 
何かの気配を感じたのかもしれません。

・黒が好き猫も帽子もセーターも

きょうのあてね、黒い帽子、セーター、スニーカーで出かける予定です。