長崎新聞きょうの一面に、長崎大卒業式の写真が掲載されています。1956人が巣立ったそうです。和服姿で卒業証書を受け取る代表の晴れやかな笑顔が印象的です。学長のエールは「多用性の時代を生き抜くために必要なのは学び続けること」。 
卒業と言えば、歌手の松田聖子さんが、あてねと同じ大学の同窓生になりました。なんかうれしいような…。
中央大学。と言っても、聖子さんは法学部(通信教育課程)。あてねは文学部。大きな違いです。聖子さんが上です。   
大学はどこですか?とよく聞かれました。中央大学と答えると必ず、また聞かれました。法学部ですか?それほど、法科系として中央大学法学部は有名でした。
笑い話のような勘違いもされました。
史学科と答えると、歯学科ですか!と。   
あてねは西洋史学でした。あと法政大学英文科に合格しましたが、当時、私学で学費が一番安かった中央を選択しました。
おまけに、理由あって一留して5年も在籍。大学の先輩のお宅にお邪魔した折、分厚い卒業者名簿を見せてもらったら、当然のごとく、4年一緒に学んだ仲間の卒業年の所にあてねの名は無く翌年卒業の名簿に…。少し寂しくもなりました。    
聖子さん卒業の記事を読み、昔の中大があった御茶ノ水周辺や神田の街並みなども思い出されました。
今でも下宿の住所と電話番号を覚えているのが不思議です。
大学生のころと思しきあてねです。今は見る影もありませんが…。ああ豊かなる髪よ!       
・青き踏む青春時代ありしかな