稲架(はざ)。
YTさんからの一枚。いい眺めですね。ボクも歩きたいです。こんな風景の中を。
この素材を使った俳句、たくさんあるようですね。格好の句材でしょうね。
あてねさんが一句見つけてくれました。

稲架懸けて一番星を飾りけり(春川暖慕)

たまたま空にあった一番星を、あたかも自分が飾ったように。うまいなあと、いつも帽子をかぶって出歩くあてねさん、脱帽しています。

あてねさん、美々ちゃんとはは様が暮らす山里で稲架を見たことあるようです。
写生に徹して句を手帳に書き付けたようですが、どの手帳なのか、頭の中のメモ帳なのか、探せないようです。

信徒村稲架も十字を組みにけり

朝倉和江という長崎の俳人で「馬酔木」で活躍した人の一句だそうです。遠藤周作文学館や教会などがある外海地区で詠まれ、昭和49年「俳句」に発表された中の一句のようです。
病弱な方で、晩年、あてねさんも病院にお見舞いに行ったことがあるそうです。
あてねさんのお父さんも同じ病院に入院したことがあり、和江さんのことを想ったようです。
和江さんは、病室の入り口の名前のプレートには、別名を使って居られ、それがあてねさんのお父さんと同じ読みだったそうです。