はっちゃんという母がいる
悲しみやつらさは心に秘めて
一日二十五時間生きている
母として
めそめそなどしていられないのだ
ボクの母もきっと
泣かないで生きている
また子供を生み
離れ離れになり
一人になり
また冬を生き抜き
ボクの母は
母の役目を繰り返す
お腹すいたなあ
少し寒いなあ
雨が冷たいなあ
草が枯れたなあ
こっそり呟くことはあっても
ボクの母も
きっと強く優しく生きている
どこかで
秋を感じながら
ボクたちの成長を祈りながら
はっちゃんという母のように

悲しみやつらさは心に秘めて
一日二十五時間生きている
母として
めそめそなどしていられないのだ
ボクの母もきっと
泣かないで生きている
また子供を生み
離れ離れになり
一人になり
また冬を生き抜き
ボクの母は
母の役目を繰り返す
お腹すいたなあ
少し寒いなあ
雨が冷たいなあ
草が枯れたなあ
こっそり呟くことはあっても
ボクの母も
きっと強く優しく生きている
どこかで
秋を感じながら
ボクたちの成長を祈りながら
はっちゃんという母のように