先日特養から救急車で病院へ運ばれた義母
救急車の中は4人の救急隊員
2人は運転席、助手席
1人はずっと立ったまま
義母に声掛けしたり、点滴のチェック
1人は座ってモニターのチェック
私への聞き取りを書いていました
低血圧だった義母が
上163 下100の血圧
脈拍は正常
酸素飽和度も正常
声掛けに僅かな反応あり
声は出ず
目は開かず
「いつもはどんな風ですか?」
と、聞かれて
「私達は関東にいて
たまたま帰省していました
面会の時のことで良ければ」
と、言うと
「教えてください」
と、言われ
「先月車椅子が
リクライニング式になり
かなり倒している状態
自力での歩行困難
面会時には下を向き、会話なし
ただ聞こえてはいるよう
脳梗塞を、2016年頃が最後
その前に数回
脳梗塞で救急車で運ばれている」
と、答えました
病院に到着すると
看護婦さんから
「看護師さん?
長男さんのお嫁さんが
同乗って聞いてますが」
「長男の嫁です」
苦笑しかないです
なんで紛らわしい服
着てきちゃってたのかしら?
どう見ても
看護師さんの服を着ている私
看護婦さんはテキパキ
救急隊員さんは申し送り
当直の先生が来られ
採血、脳のCTを撮りに
車で追いかけてきた夫も到着
私を見るなり夫
「看護師さんかと思った」
ブルータスお前もか
ではなく
夫よお前もか
2人で待合室にいると
検査の終わった義母が
ストレッチャーで戻ってきました
みるみるうちに
血圧が下がり
正常値に
熱もない
血液検査の結果異常なし
脳のCT異常なし
先生から延命治療の話を聞きました
実は先生も最初私のことを
看護師と思っていた
夫は今までずっと聞きたかったことを
先生に質問すると
親切にわかりやすく答えてくれました
もう義母は
食事が摂れないかもしれない
点滴も良し悪しで、浮腫んだり
肺に悪い影響を与えて
義母が苦しむことになるかもしれない
食べられる時に食べ
食べられない時は無理しない
老衰
と、言われ
夫は納得していました
もういつ亡くなるか
受け入れるしかありません
昨日、特養に連絡しましたが
変わらず、点滴で
義母が好きだったメイバランスは
朝、5口だけ飲むことができたようです
ずっと寝ている状態で
時々声掛けをしたり
肩を叩いたり(看護師さんが)すると
目を開けようとします
延命措置の書類のコピーを
貰いに近々特養に行く予定です
義父母が好きだった
メイバランス
飽きないように
色々な味を夫が送っていました
夫の良い所は親思いの所
義父が具合が悪くなった時
一人で帰省して
病院の付き添いしていました
義母が一人になった時には
毎晩夕食のタイミングに
電話をしていました
自分も仕事で疲れているのに
親の為にそこまでできる人
なかなかいないですよね
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