書類も全部書き終わり

贈与の話もなし

 

やっと、終わる!

 

と言う時に

 

証券会社さんが余計なことを!

 

いくら信託銀行に預金するか

それは信託銀行の人が口頭で説明

預金金額に合わせて

手数料と管理費がかかる

 

 

私は手数料と月の管理費用を

母に認識させたくなかったのです

 

耳が遠いのを良いことに

認知機能の低下しているのを

良いことに

 

それにはできるだけ

触れたくなかった

 

もし、はっきりとわかったら

絶対母は

 

信託銀行は預金しない

 

と、100%言う

 

だから、やんわり、ふんわり

ごまかしたかった

 

もちろん、証券会社さんも

信託銀行さんも

 

お父さん「手数料○○%で

月の管理費が○○円です」

と、大きい声で言っています

 

母も

 

おばあちゃん「はい」

 

と、答えています

 

でも

はっきりわかっていないだろうな

と、思っていました

 

そして冒頭の話

 

証券会社さんが

紙の余白に

 

お父さん「今回の証券会社から

信託銀行への出金金額

○○○○円」

 

と、大きく黒マジックで書いて

母に見せたのです

 

それを見た途端

 

また、鬼のような形相になり節分

 

おばあちゃん「この金額は何っ?

なんなの?」

 

と、怒りまくったのです

 

あー、余計なことをあんぐり

 

 

母は、経理の仕事を

75歳までやっていたから

数字には敏感

(株価もいつも気にしていたしね)

 

咄嗟に

ちょっと不満

「最低預け入れ金額があって

その金額と手数料だけど

全部お母さんの預金口座に入るから」

 

と、言いました

嘘です

手数料は信託銀行に行きます

 

ちらっと信託銀行さんを見ましたが

2人とも

こちらを見てはいませんでした

 

こういうとき、困るでしょうね

 

でも、

 

お父さん「お母様、そんなことないですよ

○○○○円は

信託銀行に手数料として頂きます」

 

なんて言われたら

もう、全部なしになっちゃう

 

一番最初に

 

「手数料がかかるよ

○○%なんだけどね」

と、話した時は納得したけれど

あれは夫が一緒だったから

 

夫が一緒だと聞き分けが良い

 

私や妹が

手数料がかかると言ったら

絶対やらない

 

銀行に預けて利子がつくなら良いけれど

手数料として数パーセント取られる?

管理費がかかる?

預金が減るなんてこと母がするわけがない

 

「銀行からお金がおろせない?

じゃあ、家に帰る

服?いらない

お菓子?いらない

病院?行かない」

 

と、言い出すに決まっている

 

死んでまでお金は持っていけないのに

 

こういう親を

見なければいけない子供は

大変

 

私よりも辛い人をブログで沢山見る

 

心が折れそうになるだろうに

自分の時間を割いて

頑張られている

私なんか、まだまだ

 

でも、無理しない範囲で頑張ろう

妹も夫もいる

 

これで

銀行からお金がおろせなくなっても

信託銀行から私の口座に

毎月お金が振り込まれます

(この金額も最初言っていた金額を

直前に母は減額しました

自分のお金だよ

と、言っても

私の名義が気に入らないみたい)

 

これから、病院に入院するか

ホスピスになるのか

もしくは

最後はどうしても家に帰りたい

となったら

在宅医療も考えないといけない

その時のためにも

使えるお金があった方がいい

 

 

 

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