母は2024年1月に90歳になりました
2021年までは一人で
マンションで暮らしていました
2021年1月、母が高熱を出し妹が看病しました
数日経っても熱が引かず、食べられず
立ち上がることもできなくなり
妹が当時大阪にいた私に
電話で相談してきました
とても、病院に行かれる状態では無く
救急車を呼びました
そこで、病院に入院
2ヶ月、薬物治療して退院しました
入院中に今後のことを相談した
区役所の介護認定の方に
認知機能低下もあり
食べ物を買っても冷蔵庫に入りきらず
部屋中がひどい有り様になったことを伝えると
母と面談をして
ひとり暮らしはできない
と、要介護4となりました
その後
病院にいるケアマネージャーさんから
老健が沢山載っているプリントを渡され
この中からいくつか候補を選ぶように
言われました
妹と相談して
妹の定期券の範囲内で
私達が行きやすい所に決めました
老健では4人部屋で
テレビはみんなが集まる所にしかありません
新聞も順番
不便はありましたが
週に3回母を運動させてくれて
負けず嫌いの母にはそれがとても良かったです
コーヒーが飲めなくて可哀相でしたが
しばらくしたら、個室で一緒に食事や
お菓子も食べられる日が来るので
それを待つことにしていたら
2022年6月老健から電話があり
母が下血したので検査に連れて行って欲しい
と、言われました
検査すると大腸癌ステージⅠⅡでした
その後、老健から出ないといけないので
介護付き有料老人ホームを探すときに
病気がひどくなった時にすぐに入院できるように
かかりつけの病院を決めてから
その近くのホームに決める予定でした
ホームを紹介してくれるところにお願いしました
いくつか妹と見た中で
今のところに決めました
決め手は、母に何かあった時に
すぐにホームの方が有料ですが
病院に連れて行ってくれるところです
妹は結構ブラックな仕事場で
休みを自分の都合で取るのが難しいです
私は、信州に行っていることが多いので
何かあったら信州から駆けつけますが
少しでも早く
病院に行かれた方が良いと思うからです
介護付き有料老人ホーム
余命宣告されている人を
受け入れてくれる所は意外と少ないです
大腸ガンの場合
人工肛門になったら
うちでは、退所願います
と、言うところが多いそうです
私達が決めたホームは
どの程度の介護、看護ならば
できる、と事前に話し合ったので
決めました
今後、もし看取りが必要な場合は
退所することも了承済みです
その時は、ホスピスかどこか
探すつもりです
今までのお話は
ブログのテーマの中の
横浜の母に載っています
もっと詳しい流れも載せていますので
ご覧頂けたら幸いです
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