長かった五十肩の治療・リハビリ
ここまで来るのに１年半かかりました
でもその前には石灰沈着性腱板炎があり
こちらの痛みは
激痛以外の何者でもありませんでした
2020年、夏頃
腕が少し上がらなくなり
四十肩？五十肩？
と、気になっていました
2020年12月
服の袖に腕を通すのも痛く
コーヒーを飲むカップを
持った瞬間に力が入らなくて
落としてしまいました
夜寝ていると肩が痛くて
私は一体どうしたのかしら?
と、思っていました。
2021年になると
痛みがひどくなり
肩の付け根、腕の後側が
パンパンに腫れていました
筋肉痛のような痛みもあり
肩、背中、腕に湿布をして寝ました
腕の腫れ方が
尋常ではなかったので
整形外科に行き
レントゲンを撮ると
肩に大きな石灰がありました
その時先生に
「こんなに大きな石灰があって
夜寝るとき痛かったでしょう」
と言って頂き
辛さがわかってもらえて嬉しかったです
今ならば
流行病のワクチン注射の痛み
と同じぐらいが毎日続く
と言うと、わかってもらえますよね
ステロイド注射を打ち
飲み薬、湿布が出ました
痛みはありましたが
前ほど痛くなく
夜も寝られるようになりました
当時、病院に行くのを
ためらってしまい
治療が遅れたために
長引くことになりました
2021年１１月
また、同じ病院でステロイド注射を打ちます
再発でした
注射をしても痛みは続きました
再度病院に行くと
ステロイド注射を打ち続けるしかない
と、言われましたが
そんなに頻繁にステロイド注射を打つのは
良くないと、私は思いました
それに打っても痛みはなくならない
打つだけ無駄！
と、自己判断しました
2022年、2月
毎日が辛く他の病院に行きました
すると、その病院では
同じ部位で2回ステロイド注射を打ったら
もう打てない
湿布を貼って痛み止めを飲むしか方法はない
と、言われました
とてもショックでした
この痛みがずっと続く
腕はあがりません
コーヒーカップも持てない
2カ所も整形外科に行ったのに解決できない
どこか大学病院に行こうか
と、考え始めました
その後
NHKのテレビでチョイスだったかしら？
肩のことを特集していて
横浜市大病院が出ていました
同じような方が良くなっているのを見ました
理学療法士さんと一緒に
リハビリをしたら良くなった
と、言う方を見ました
それからネットで検索して
家から30分歩きますが
整形外科で理学療法士さんのいる所を
見つけました
2022年7月25日
そこで、今までのいきさつを話すと
ステロイド注射はもう打てないけれど
痛みを和らげる注射が打てる
と、2回打ちましたが
痛みは取れませんでした
診断は
右肩関節周囲炎
腰椎椎間板症
右股関節周囲炎
頸椎椎間板ヘルニア
右変形性膝関節症でした
けれども週2回
理学療法士さんに、リハビリをしてもらうと
痛みが少しずつ良くなってきました
週2日、1回20分
宿題も出され、家でのリハビリもしました
2022年7月からの理学療法士さん
最初はやる気もあって良かったのに
辞めるとなってからは酷かったです
20分の施術は10分や15分
しかも施術中にしゃべり出し
その時には手は止まる
何度も医者に言おうと思いましたが
そこで注意されて
腕を変な風にされたら困る
もうすぐ辞めるのだから
と、行く回数を少なめにして
辞める日を待ちました
2023年7月末
新しい担当の方に変わってから
劇的に肩が良くなりました
施術中に、痛い時もありましたが
痛くても我慢の時と
痛かったらすぐに言ってやめる治療があり
宿題も私には苦手な物の時には
やりやすい方法を考えてくれました
午後の診察時間の始まりに予約の時に
予約時間よりも早く行っていると
見てくれて、施術時間が30分と
10分も多くしてもらったこともあります
私
「先生のお休み時間
申し訳ないです」
と言うと
先生「僕は充分休んだし
患者さんが早く良くなってくれるのが
嬉しいから」
と、親身になってくれました
先生『最初と2番目の病院が
もっと適切な治療をしていれば
こんなに長引かなくて済んだのに
同じ医療従事者として
悔しいです』
と、言っていました
１月で腕、肩の治療は
完治はしていませんが、終了
２月から腰の治療に入ります
早く良くなって自由に歩き回りたいです
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