夫の従姉であり私達のお仲人さん
夫の従姉は
夫の父の兄の長女
今、72歳位かしら
大学と同時に信州から東京へ
そこで下宿していた家の息子さんと
結婚しました
ご主人は転勤が多く
夫の従姉もずっと付いて行っていました
子供は3人
仲良しご夫婦
仲良し家族です
夫と私が結婚する時
通常は会社の上司が
お仲人さんになると思うのですが
夫は、いつ会社を辞めるかわからない
会社の上司と関係を持ちたくない
と、言い張り
夫の従姉夫婦にお仲人をお願いしました
私達が東京に住んでいた時は
彼らは千葉県に住んでいて
お中元、お歳暮の時期には
お伺いしていました
ご主人は定年を待たずに
55歳位だったかしら?
会社を退職し
従姉の実家のある信州に戻りました
父親は本家の長男であり
土地も持っていたので
ずっと引き継いでいる杏の畑で
ジャムの工場を始め、人も雇って
かなり大きな杏ジャムの会社でした
とても美味しくて、添加物無し
杏と砂糖だけで安心で
私も良く購入していました
でも、従姉は
自分の妹が信州で病気になり
その介護もあり
信州に戻りたかったのだと思います
その後、交通事故で
従姉の母が寝たきりになります
話はできますが、体は動かせません
確か頸椎損傷と聞いた覚えがあります
母親の介護もしました
妹さんは、専用の施設に入り
母親が亡くなった頃
父親が認知症になりました
今度は父親の介護です
数年自宅で面倒を見た後
ホームに入り、確か10年くらい前に
父親は亡くなったのですが
従姉は本当に介護の人生です
杏ジャムの工場は
人手が足りなく
数年前に廃業しました
畑があるので自給自足
年金もかなり出ているので
悠々自適な生活
しかも家は信州に戻るときに建てた
床暖房完備で、冬でも裸足で歩け
Tシャツ1枚で過ごせる家です
息子達は関西
娘は関東
どちらにも年に数回行き
楽しんでいました
昨年、私達は従姉から
「近い将来、墓じまいします
私達が引き受ける仏様は
東京に持っていくから
あなたのお父さんから別にお墓用意してね」
と言われました
確か義父から
私達の代まで同じお墓に入れるように
支払いをしてある
と、聞いたのですが
本家がそう言うなら
その通りにしようと夫と話していました
でも、親族全員が同じお墓でしかも
大きな穴に骨をバラバラに入れているので
どれが誰の骨かわからないのです
どうするのかなぁ
と、案じていました
そんな時
去年の2月
夫の従姉の旦那さんが
脳溢血(のういっけつ)で倒れました
私達は義母が脳梗塞で
3回ほど救急車で運ばれたことがあるので
脳梗塞については知識がありましたが
脳溢血(のういっけつ)は詳細を
知りませんでした
下記のHPよりお借りしました
「脳溢血とは「のういっけつ」と読み
文字通り脳に血が溢れる状態を指した病名です。
脳の中の細い血管が破れて
血液が溜まることにより
周囲の神経細胞が圧迫されます。
神経細胞が圧迫されると
働きが障害されてしまうため
さまざまな症状が出現します。
この脳溢血は脳出血とも呼ばれ
同じ意味で用います。」
違いはこちらのHPにも出ています
まさか、70代の夫の従姉の旦那さんが
脳溢血になるとは
思ってもみませんでした
私達が旦那さんが
脳溢血になったのを知ったのは
去年の夏、お盆のご挨拶の時でした
まだ、病院に入院中で
これから先、どうしたらよいか
家族で話し合っている時でした
その後、進展がありました
長くなりましたので
続きは後日書きますね
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