施設選びには
本を数冊読みましたが
実際入ってみないと
わからないことだらけでした
義母の施設選びは、失敗しました
私達にとって
初めての施設選び
病院のケースワーカーさんからは
一刻も早く決めたい
と言う気持ちがヒシヒシと伝わり
かなり厳しい言葉も浴びせられました
人の親だと思って
と、夫、義弟、義弟の奥さん、私の
4人で憤慨しました
決まらないものは決まらない！
だって、空きがないのですから
老健に入れたくても空きがない
かといって、ひとり暮らしはだめ
義弟が東京に
義母を引き取るって言ったって
慣れない土地で
義弟も奥さんも忙しいのにどうやって
面倒みれるの？
私は当時、大阪に居たため
戦力外
有料老人ホームは、
地方なのに？
地方だからか？
関東よりも高い料金
義母の年金の倍以上かかります
貯金を崩しながら
有料老人ホームに入り
老健に空きができたら
老健に入る
そんな選択肢もありましたが
お金のことばかり気になり
特養に入れる
と、連絡を貰ったときは
良かった！
と、あの時は思いましたが
今思えば有料老人ホームに
入れてあげれば良かった
と、夫は後悔しています
費用が倍以上
年金ではまかなえない
それでも、老健が空くまで待つ
最近、老健
空きがでたと連絡がありました
2020年2月に登録して3年半
もし、有料老人ホームに入っていても
認知症が進んで
老健に入れなくなっていたかもしれないし
要介護5になんてならないで3のままで
楽しく老健で暮らせたかもしれない
どちらも「かもしれない」
最初、特養は
外部から体操の先生が来ている
運動できる
と、聞いたから入れた
そうでなかったら入れなかった
有料老人ホームは
施設の人が体操を毎日する
そこが決めてだった
でも、どうなっていたかなんてわからない
有料老人ホームだって
体操がなくなっていたかもしれないのだから
それに私の母みたいに
体操の時間があるのに
嫌だと言って部屋に帰ってしまえば
無理矢理にさせるわけにはいかない
母が老健に居たときは
喜々としてやっていた体操が
今は、選択の自由ができたことで
やりたくない、になってしまった
人間、窮屈な生活の方が
喜びを見いだせるのか？
体操をしないと言う喜びも
喜びの1つと認めるべきなのか？
考えるとわからなくなってくる
もう義母は特養に入っていて
要介護3から5になってしまった
これだけが真実
過去を振り返らない
でも、もし今
あの時の私達と同じような立場の方が
このブログを読んでくださっているのならば
病院の後にはできる限り
老健への道をお勧めします
しかも、個室ではなく
4人部屋がお勧めです
個室はやはり籠もってしまう
テレビのある場所に
大勢と集まり
刺激があることが大事
母は新聞のバトルもありましたが
そのおかげでしゃっきりしていたかも
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体操も老健の方が
お母様には楽すぎるので
負荷をかけています
と、言われるぐらい
元気になったのです
母の場合は他の人が車椅子なので
自分はそうならないように
頑張って鍛える
と、常に歩いていました
義母も病院に入院していた時
1日に何時間か
ナースステーションの中？
かどこかに数名と車椅子で集められ
入院している方達と話をしていました
人と話すこと
とても大事だと思うのです
自分だったら
と、思って選んでしまうことは
違うかもしれない
だって、私は
まだ、若いし、自由に動ける
頭もしっかりしている
今の私が入る訳ではないのです
年老いた母、義母が入ることを想定し
おむつのお世話など
快くしてくださる所を選ばなければ
費用の高いところは
働いている人は
それなりのお給料をもらっているからか
態度、話し方に余裕があります
多分急な休みにも対応できる人数なのでしょう
話がそれましたね
今、もし
あの時の状況で
義母の施設を探すとしたら
介護老人保健施設（老健）を
空くまで待ちます
その間は
有料老人ホームに
貯金を使って入れます
それが、過去の私達へのアドバイスかな
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