神奈川県在住 夫と2人暮らし 


物の多い家を

シンプルに暮らしやすくを目指しています


母の老健、信州の義母の特養の

お話も綴っています


自己紹介はこちらから♪

 

老健にいる母を

大腸がんの手術を受けさせたい病院に

連れて行きました

 

最初に老健から

母が下血と下痢をしているので

病院に連れて行って

検査をしてください

と、言われて検査をした

病院からの紹介状も持っていきました

 

朝早く出て老健に寄り

母をピックアップ

 

前もってお願いしていたので

事務所に行くとすぐに

母のフロアーに電話をしてもらい

母が降りてくるまでの間に

必要な書類をもらいました

 

母は私の顔を見るとびっくりして

 

何でいるの?

何も聞いていなくて

何でこんなに早く朝食を食べるのか

不思議だった

 

との事でした

 

多分言っても忘れてしまうから

言っていないか

言ったのに忘れたか

それはわかりません

 

母を乗せてタクシーで病院へ

 

総合受付窓口には9時に行くように

と言われましたが15分早く着きました

 

9時の予約ですが

それは前段階みたいなもので

1時間半後やっと

外来の受付に行くことができました

 

身長と体重を測るのも一苦労

認知証なためでしょうか

まっすぐ前を向いていて

と言っても

身長を測る器具が

上から降りてくるので

上を見てしまう

 

もう少し前

と言っても

正しい位置に立てず

降りては登るを繰り返すことに

 

やっと身長と体重を測り

機械を渡されて

順番が来ると

お知らせが来るそうな

 

 

 

 

どのくらい待ちますか?

と尋ねると

1~2時間

と、いう返事でした

 

 

やっと私たちの番が来ました

本当は妹も来たかったのですが

付き添いは1人までと言うことで

私だけが母と一緒にきました

 

単なるセカンドオピニオンでは

次に進めないので

母を連れて行ったのですが

この後、必要なかった

と、私は思うことになります

 

病院からの紹介状を持って

私1人が行き

データを診てもらい

今後どうするかを

聞けばよかったのです

 

先生はあと4ヶ月後には

89歳になる母を

 

大腸がんの手術をしても

合併症が心配だし

入院による認知症低下が気になる

と言われました

 

 

何もしない

ことを

暗に勧められました

 

でも私も妹も母に手術をして

長生きをしてもらいたい

と思っているので

 

手術をする方向でお願いします

 

と言うと母がいきなり大きな声で

 

「私は手術しないよ」

と言い出したのです

 

本人が手術をしたくない

と、言ったらもうその時点で

話が終わりになってしまいます

 

私は先生に

「母は認知症なので」

と、言うと

 

「どの程度の?」

と、聞かれ

「しっかりした検査を受けていないので

程度は分かりません」

 

と、言うと先生は困ってしまいました

 

先生が母に

 

「今日は何日ですか?」

と、尋ねると母は

 

「何日だかわからない」

と答え、もうそれで先生は

認知症と理解したようでした

 

その後先生は

 

今日できる検査を

 7種類位受けることにし

 

私は朝1番に来ているのだから

午後には

病院を出られると思っていたのに

最後の検査が2時40分~

(実際はもっと遅くなりました)

と書いた紙を見て

どっと疲れが出てしまいました

 

先生曰く

 

「手術ができても

心臓がもたない場合もあるので

心臓も調べなければいけない」

 

私はちょっと疲れてしまって

倒れそうになってしまいましたが

何とかがんばりました

 

でも母は88歳なのに

次々検査を受けてくれました

 

私が

「せっかく来たのだから

手術するしないにかかわらず

検査をしましょう」

と、言ったからだと思います

 

最後は造影剤を使ったCT検査でした

 

次々と検査を受けた母

呼吸器のときには

思いっきり息を吐かなくてはならず

しんどそうでした

本当によくがんばりました

 

申し訳ないな

と、思う気持ちと複雑な気持ちで

涙が出そうになりながら

いろいろな検査をしました

 

ところがその後

会計を待つ間に母と

大声で口げんかをすることに

なってしまうのでした(T-T)

 

 

皆様が素敵な1日になりますように♪

 

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