私の母は私が小さい頃から
ずっと正社員として働き
綺麗で若々しくて
友達からも
「ノアちゃんのお母さん綺麗」
と言われるが嬉しかったです
働いているから
自分のために使うお金もあり
服も、いつも社長と一緒にいるので
身ぎれいにしていました
父が６４歳で急に亡くなった時、
母は６０歳
今の私とほぼ同じ年
父が定年になり
第二の職場で働きながら
やっと（母と）２人で
一緒に旅行に行こう
と言っていたときに
父の急死
母は仕事をしていたから
なんとか過ごせたと思います
父との思い出の家には住めない
と、庭付きの一戸建てを売り
マンションを購入
そこから、仕事に行っていました
時々私は母のところに泊まりに
行っていました
当時私は地方に住んでいました
あるとき私が来ると
私がいつも寝る部屋に
キャベツが4つも
しかも、腐ってる
なんで、キャベツこんなに買うの？
と、母を怒ると
無いと思って買っちゃったのよ
と、いつも通りな感じ
それが、月に１回訪ねると
キャベツだけでは済まなくて
卵は何ケースも常温で放置
バナナは腐り、キャベツだけでなく
牛乳も常温で放置
認知証と言うにはまだ若い母
自分の母が認知証だなんて
認めたくなかった
単なる仕事で疲れて
忘れやすくなっているだけ
同じ物あるのに忘れて
つい買っちゃうって私だってある
たいしたことない
と、思い込もうとしていました
これからこのお話は少しずつ続きます
皆様が素敵な１日になりますように
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