5月29日、日曜日 長野県立美術館で

東山魁夷さんの「緑響く」を見て

感動して、その後ランチを食べに

善光寺方面に行きました

 

私は

「混んでいるから

善光寺に近付きたくない

ここから離れた所で食事をしましょう」

と提案しても、夫は

 

「きっと空いている美味しいおそば屋が

探したらあるはず」

と、譲りません

ランチタイムなのに・・・

 

言い出したら聞かないので

夫の後ろをトボトボと歩いていると

義母の施設から電話が

 

前日に続き、

この日も会うことになっていたので

会えないの?と心配しましたが

それは大丈夫でした

それよりも、ショックな話が出てきました

 

私は善光寺近辺を探していると

時間がかかるから

 

以前予約して行った

美味しいすき焼きのお店の

ランチ、定食ならば入れるかも?

と、電話をして行きました

 

40分待ちましたがその間に

義母のことを話合いました

 

 

 

夫は電話で話している時よりも

落ち着いてメニューを見ていました

 

 

 

数量限定の

和風ステーキ定食にしました

 

 

待合室で待っている間に

メニューを聞いて頂いたので

座ったらすぐに出てきました

 

 

美味しかったけれど・・・

やはりここでは

すき焼きが食べたいですね(^_^;)

 

他のテーブルの皆さんもすき焼きでした

 

でも・・・

夫ともう1回、今後はすき焼き丼か

すき焼き重を頼んでみたいね

と、話しました

 

 

食べ終わって義母の所へ

 

実は、特養の方と夫と話がかみ合わず

義母が食事を飲み込めなくなった

 

口の中に食べ物をため込み

それを飲めないのならば

吐き出さないと

誤嚥性肺炎になってしまうので

看護師さんが手袋をして

むりやり口の中の物を

掻き出してくれているそうです

 

それでも口を閉じるので

口を空ける器具を買っても良いか?

と言う話なので、もちろんお願いしました

 

ただ、夫が食べられなくなったら

どうなりますか?と聞いたために

本来は胃ろうだけれど

ご家族からそうなったときには

「何もしない」

に、サインされていますと言われ、夫が

 

「波はあるけれど、時々は話せるのに

餓死させるんですか?」

 

と、話が飛びました

 

そんなことあるわけないじゃない

話がかみ合ってないよ

と、隣で言うのですが

夫は頭に血がのぼってしまったみたい

 

なんとか、今はこじ開ける時もあるけれど

食べている

こじ開ける時のために器具を買う

 

もし食べられなくなったら

点滴、胃ろうだけれど

どちらも特養ではできないから

病院に入る

 

そのような話になり

食事の後

義母に会いに行きました

 

この日は、枕がなくても

起きていました

そして会話は出来ませんでしたが

聞こえているようで

時々目は動いていました

 

 

 

そして、

目頭を押さえて泣いているかのよう

 

 

この時、私が

 

「お義母さん、飲み込むの辛い?

辛いね。だけど少しずつでいいから

食べたもの、ゆっくり飲み込んで

栄養つけて。

 

お義母さんには

まだまだ元気でいて欲しいの

食べれば元気でるけど

食べなかったら痩せて

元気もなくなっちゃう

 

少し食べて休んで

少し食べて休んでを

繰り返してもいいから

私達のためにも

飲み込んでね」

 

と、言ったら、肩が小刻みに揺れ

泣いているかのようで

夫も

 

「お母さん泣いているみたいだったな

嬉しかったんだな」

と、言っていました

 

手の血管が紫色です

どうしたんでしょう。

施設の方に聞いても

わかりません

と、言われました

 

敢えて画像小さくしています

 

この後、夫はテレワークで

平日は一度も会いに行くことができず

翌週の土曜日に会って

横浜に帰ることになりました

 

 

 

 

皆様が素敵な1日になりますように♪

 

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