5月29日日曜日のお話です
夫はテレワークで休みは土日のみ
平日は私が庭の手入れ
家のゴミ出しをするので
前倒しで、楽しいことをしました
長野県立美術館に行ってきました
着いたときミストが出ていたらしく
子供達の楽しそうな声
近づくと終わっていました
そして、ミストは不定期だそうです
暑い日だったので
子供達が楽しそう
ずっと見ていたいほどでした
大好きな絵を見ることができました
順路に沿ってだけでなく
椅子に座っても見ることもできます
ずっと本物を見たかった私は
絵の正面に座わって
ゆっくりと見ました
帰りにポストカードを買いました
20歳の時に
この絵をカレンダーで見てから
ずっと引き込まれていました
東山魁夷さんの
「緑響く」
なんて素敵な絵なのでしょう
言葉がありません
そして今回初めて知った絵の中で
気に入った物のポストカードを買いました
上が「沼」
下が「水辺の朝」
上が「春兆」
下が「白馬亭」
「花のある窓」
夫はポストカードではなく
大きなポスターとか買ったらいいじゃない
と、言いますが
このぐらいの大きさのを
時々出して眺めるので
ちょうど良いのです
以前新入社員の時に
秘書室に配属になりました
最初の頃は、
役員専用の受付に
座ることがほとんどでした
そこに会長と親しい美術館の方が
絵を数点とカレンダーを
持参されていました
時々会長は絵を買われていました
私はカレンダーを見て
「この東山魁夷さんの「緑響く」が欲しいです
どの位貯金したら買えますか？」
と、美術館の方に言い、秘書室の人は
呆気にとられていました
秘書室の中で一番の年配の秘書さんが
「あなたが一生かかっても買えない値段よ」
と、言われ、
そんな凄い値段の絵を
会長さんは買えるんだ
と、驚いた記憶があります
もちろん会長は
東山魁夷さんの絵を
購入されたわけではありません(^_^;)
購入された絵を知っているのは
会長付の男の方だけでした
会長秘書ですら知らないみたいでした
東山魁夷さんの
緑と青の色使いが大好きです
ポストカード、大切にします
皆様が素敵な１日になりますように♪
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