●石嶺先生のバッハ「インヴェンション」講座
こんにちは。
市川市のピアノ教室 ノア音楽教室の大岡史恵です。
昨日はレッスンが多めの火曜日ですが、
ほどよく空き時間があったのと、さすがに真夏の暑さではないので、
空き時間にクロエさんとお散歩に出かけてきましたよ
（真夏は、早朝か夜でないと暑くてクロエさんにはつらいので）。
短い間でしたが、クロエさんは大喜びで、転がるように走っては、あちこちクンクンしていました。
さて、月曜日には、石嶺尚江先生の継続セミナーのため、表参道へ。
今回から、バッハ「インヴェンション」についてのシリーズが始まりました。
バッハは、子どものピアノの生徒さんには、通ってほしい道。
学校で「音楽の父」と教わったオトナもいるのではないでしょうか。
その後の多くの作曲家が、バッハを尊敬し、影響を深く受けています。
なかでも「インヴェンション」は、バッハの作品を理解するのにちょうどよい（言葉が適切かどうかはわかりませんが…）技術とボリューム。
生徒さんたちに、将来は、弾いてほしいな、知ってほしいな、と思っています。
「インヴェンション」の一曲一曲の分析については、
私がピアノを習っていた子ども時代、音大時代、ピアノの先生になってから…等、
これまでに何度も取り組む機会がありました。
特に、第1番は、何通りもの分析を体験してきました。
毎回、新たな発見があったり、以前見つけていたことでも、あらためて「バッハってすごい！」と感動することがあったりします。
つい最近も、こちらのテキストで、感動にひたったところ。
 | こどものためのピアノ曲集 ピアノのレシピ: 名曲の楽しい学び方 1,728円 Amazon |
（このテキストについて、最初にご紹介した記事は、こちらです）
（このテキスト、相手と場合を選ぶかもしれませんが、個人的に今イチオシです！！！）
この「みぃつけた！」を楽しめる子に育ってくれたらいいなぁ…。
セミナーでは、石嶺先生から、子どもたちの興味を引き出す声かけ、話題、そして具体的な分析などを、たっぷりお話いただきました。
この日の分までは、昨年、別の機会に石嶺先生のセミナーを受けたことがあったので、
そのときの内容をここであらためて復習できて、良かったと思います。
あのときは、頭がパンパンになりました。
次回のセミナーからは、この状態になるのかも…。
覚悟して臨まなくては！
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