音の気持ちを考えてみる | 市川市鬼越 本八幡・下総中山徒歩圏 ピアノとコントラバスの ノア音楽教室

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市川市のピアノ教室です。京成線鬼越2分、下総中山10分、本八幡15分。お子さまはもちろん、大人のピアノも応援!ピアノ初心者、男性も歓迎!
コントラバス初心者コース有。吹奏楽部の中高生や低音に惹かれた大人がいます。
大人の交流の機会もたくさん!楽しいですよ。

●音の気持ちを考えてみる



こんにちは。


市川市のピアノ教室 ノア音楽教室の大岡史恵です。




おふとんから出るのがつらいこの頃です(笑)。



昨日も、大人のピアノ、子どものピアノ、中学生のコントラバス…、と、いろいろな生徒さんが、レッスンにいらっしゃいました。



そんな中、ある大人の生徒さんからの質問。


「同じ音が連続している個所は、ぜんぶ同じじゃない」


と、以前わたしが言った件についてでした。



同じ音が連続していても、全部同じテンションではありません。


拍のアタマにあるのか、ウラにあるのか、


連続することで、だんだん想いが募っていくのか、


…。



それぞれの音は、「事情」を抱えています。


前後のつながり、和声の関係、モチーフの中の役割…


人と同じで、いろいろなしがらみの中で、存在しています。



そんなわけで、


同じ音が連続するとき、


いつも「こう弾くべき」があるわけではありませんが、


ねぇねぇ、ねぇ・・・!」


と、気持ちの高まりをあらわすことが、よくあります。



また、同音でなくても、


音には、前述のようにいろいろなしがらみがあり、


いろいろな気持ちがあるので、


上行していくとき、跳躍するときなどは、気持ちの高まりを見せることが多いです。



音ひとつ ひとつに、気持ちがあります。



正解は、ひとつではないと思います。


その、音の気持ちを汲んであげようとすること。


こうかな? こうかな? と考えながら、音楽を「つくる」こと。



その行為を、音と対話しながら楽しめたら、豊かだなぁと、思うのです。


音楽って、聴いても、弾いても楽しいけれど、


「考える」のも、楽しいですよ。^^



最近、ある映画を見て、


その映画に多用されていた2つのモチーフから、調性の持つ気持ちについて、ぼんやりと考えたりもしていて、


なにやら、一人でこっそり音楽を楽しんでいるわたしです。^^





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