こんにちは🌼


私が自然療法、食養(マクロビオティック)に出会ったのは、息子が1歳の時です。


それまでは、産後の身体の回復期に無理をしていた為、頻繁に風邪を引いたり、体調を崩していました。

息子も、頻繁に風邪を引いていて、毎月の様に小児科に行っていました。


あまりに体調が良くなかったので、免疫をあげたいと思って、調べた時に出会った本がこちらになります。


『免疫力を上げる子育て法』

著者・安保 徹、西原 克成、真弓 定夫


たまたま見つけて、直感で購入した本ですが、今、自然療法を学ぶ中で思うのは、よくぞ、この本に出会ったな!と思います。


3人共に、素晴らしい先生方ですよね✨

こんな夢みたいな共演があるんだ✨と思う1冊だと思います。


私にとって、3番目の宝物です✨

(一番の宝物は、息子です☺️2番目は旦那です)


この本に出会ってから、私の運命は変わったなと思います✨書かれている内容は、今までの自分の常識から180度変わる教えばかりです。


例えば、牛乳は飲ませてはいけないとか、無理に歩かせてはいけないとか、おしゃぶりは大事、たんぱく質は2歳半までは与えないということです。


小児科や、保健指導を熱心に、真面目に話しを聞いていた私には、思いっきり頭を殴られた様な、そんな衝撃でした。(表現が過激ですが💦先生方、すみません💦)


この教えを、どう考えるか。

どう取り入れるか。

どうしたら、実践しやすいか。

日々の子育ての中で、たくさん考えました。


まずは、騙されたと思ってやってみよう。

やってみて、合わないなと思ったら、やめたら良い。

そう思って、チャレンジしてみました。


まずは、牛乳を減らすことから。

毎日食べている動物性たんぱく質の食べる頻度を減らしたり、甘いもの、ジュースを減らすことから始めました。


子供と一緒に、自分もチャレンジすることを大切にしました。

そして、毎日、少しでも日光を浴びること。

外の風を感じることを大切にしました。


始めてから、どんどん体調が良くなって行きました。


風邪を引くことも少なくなりました。


特に、冬場は、頻繁に扁桃腺を腫らしやすかった私ですが、実践して始めての冬は、扁桃腺を腫らすことなく過ごすことが出来ました。


後で分かったことですが、扁桃腺は、卵の影響を受けやすいというのが分かり、卵の摂取を減らしたことが大きいのではと思います。


あれから13年が経ちましたが、扁桃腺は一度も腫れていません。


腫らす度に高熱を出し、入院ばかりしていて、医師からは手術で取った方が良いと言われていたので、この変化には驚きました。


その後、この本に出会った後の1年後に、自然療法、食養に出会いました。


この出会いは、本当に私の人生を変えたなと思います。


何が、どうしたのかを書いたら、薬事法か何かに引っ掛かる氣がしたので、公に公開したことはなく、ご縁があった方に、個別にお話をして来ました。


‘’食べ物を変えたら運命が変わる‘’

そんなことを言われても、まさか~、嘘だ~って思うと思うのですよね。


当の私も、そうでした。


食べ物で病氣が治ったり、体調が良くなるなら、みんな既にやっているはずだし、漢方を使った時期もありましたが、効きが弱いと思ってましたから。


医薬品を何種類か持たないと、外出出来ないくらい、私は体調に不安がありました。


頭痛が起きたら、すぐに頭痛薬を飲み、おなかが痛くなったら、整腸剤を飲む。

かかりつけの病院も、医師や看護士さんとも仲良しでした。


だから、薬に頼らないというのは、私にとっては、物凄く恐怖でしたし、不安でした。


きっと、今の世の中、同じ思いの方は、たくさんいると思うのですよね。


薬を手放すというのが、どれほど勇氣がいることか。


手放した時に、もし、体調を崩したら、どう対処したら良いのか。


そのリカバリーを知らないと、ただ、我慢する、耐えるしかないので、私が、どうリカバリーして来たのかを、書いて行こうと思います。


ご紹介することは、あくまでも、私の体験談であり、感想です。


なので、万人に使えるものではないと思うので、ひとつの道として、見て頂けたら良いなと思います。


これから、‘’おばあちゃんの知恵袋‘’というテーマで、お手当ての飲み物や、やり方をご紹介して行きますね。


こんな時代だからこそ、書こうと思いました。

必要としている方に、届きますように。


今、何かの理由で体調に不安がある方にお話したいのは、希望を見失わないで欲しいと思います。


一度、大病で死にかけて、黄泉の国を見て来た私が、皆さんにお話出来ることは、


人間の身体は、そんなにヤワではないということです。


だけど、そんなに強くもない。


粘り強く生きようとする生命力、細胞に驚かされる時もあると思います。


その生命力や、細胞は、ご先祖様からのギフトだということを、忘れないでくださいね。


食養の教えの中に、


‘’私達の細胞は、7代前のご先祖様が食べたもので出来ている‘’

というのがあります。


7代前なので、約200年前のご先祖様ということです。


ここ100年の間に、日本人の食生活は大きく変わりましたので、数十年の食べ物や、環境要因も影響はあると思いますが、身体や免疫の基本、軸にあるのは、7代前のご先祖様からいただいたもの、ということを覚えていてくださいね。


それを知ると、自分は一人で生きてる訳ではないんだということが分かりますよね。


そして、今、私が食べているものは、200年後の子孫へ引き継がれるということです。


責任重大ですね。


何を後生に引き継ぐのか、残すのか、一人一人に、与えられてる使命だと思います。


今、がむしゃらに働けるのは、生きることが出来るのは、ご先祖様のおかげでもあるんですよね。


一番身近なご先祖様である、親や、おじいちゃん、おばあちゃんには、感謝の思いになります。


強く生きれる様に作ってくれたこの身体を、私は生かしているだろうか。


私はいつも、そう思うのですよね。


だけど、私自身、一度大きく壊れた身体なので、ご自愛すること、身体のお手当てというケアをすることを、日々、忘れず、大切にしています。


今、体調を崩している方にも、ご自愛すること、お手当てすることを、毎日、大切にして欲しいと思います。


身体は、大切にされると喜ぶ様に、元氣になっていくんですね。


自分の心を大事にするとか、甘やかすとかではなくて、

身体や臓器に対して、ありがとうという感謝を向けているかどうか、ということです。


心臓が弱っている時には、胸に手を充てて、ありがとうを言えているか、ということですね。


これがまさに、手当て(てあて)の基本になります。


痛むところを、誰かにさすってもらうだけで、痛みが和らぐ、というのと同じです。


それを、自分の内臓や、肉体に出来ているかということですね。


肉体の過労を無視すると、病になってSOSを出してくるんですね。

大事にして欲しいという、身体からのサインですね。


そのサインに氣付いてるよと、伝えるか、伝えないかでは、大きく違うなと私は思います。


病は、どこから生まれるのか?

ずっと考えて来た私が、見つけた一つの答えです。


今日お話したことが、読まれた方の何かのヒントになれたら嬉しいです。


お読みくださり、ありがとうございます🌼


私の大切な本をご紹介します↓


『自然療法』
著者・東城 百合子

一家に1冊あると良いなと思う本です。
家庭の医学書の様な本ですね。


そして、もう1つはこちら↓
『カラダにやさしい自然の手当て法』
著者・吉度 日央里(吉度ちはる)

自然療法の代表的なお手当てのやり方が、写真付きで分かりやすく紹介されています。
自然療法、初心者さんにもおすすめの本です。